11月17日(金)より公開を迎えると、SNS上で賞賛の声が続出。
「水木先生リスペクトしっかり感じるし、それに横溝正史+バトルシーンもありエグ&エモで最&高です」、
「鬼太郎誕生、今年公開された映画で一番泣いたかもしれない」、
「映画『鬼太郎誕生』が頭から離れない。15分に一回は思い出すくらいの重症度。あまりの良さに、来場者特典の存在をすっかり忘れてて。今思い出して開封したのだけど……!!!!…最高やん…泣いてまうやん(号泣)!!」
と、エモくて泣ける映画として、認知度が高まってきている。
新宿バルト9で開催された公開記念舞台挨拶では、満席の観客の熱気が最高潮に!
開演時間を迎え、関俊彦、木内秀信、沢城みゆき、古川登志夫、古賀豪監督が登壇すると、大きな拍手が送られた。
『初めて語られる鬼太郎の父たちの物語』が描かれる本作。
行方不明になった妻を探すために、恐怖の舞台となる哭倉村(なぐらむら)を訪れた鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)と、自身の出世のため勤め先の帝国血液銀行からの密命を背負い、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族に近づく男・水木という二人の父親たちが、共闘する様子が紡がれていく。
そんな二人の父親役を演じた関俊彦、木内秀信だが、無事に劇場公開を果たすことができた今の気持ちを伺うと、鬼太郎の父であり、かつての目玉おやじ役を演じた関俊彦は、
「真夏の暑い今年の8月に3回に分けて収録をしたのですが、今回の完成した作品を観て、その完成度の高さ、クオリティの高さに、本当にスタッフさんたちが大変な苦労をなさって、ここまで素晴らしい作品に仕上げてくださったんだなと。監督をはじめスタッフの皆さん、関係者の皆さんにお礼を言いたいという気持ちでいっぱいです。本当にどうもありがとうございました」
と御礼を伝えた。



