(C)2023『OUT』製作委員会  画像 5/7男性陣が過酷な撮影に挑む様子を目の当たりにしていた千紘役の与田は「目を背けたくなるくらい怖かった時もありました。」と激しいアクションシーンの裏側を見て肌で感じたリアルな心境を明かしながらも「大変そうだなーと思いながら縛られてました(笑)」と、最大の敵として達也たちの前に立ちはだかる爆羅漢との抗争シーンに巻き込まれていくハードな撮影秘話を茶目っ気たっぷりに明かし、肝の座りっぷりを披露。
さらに、本作には特攻隊長・長嶋圭吾役の與那城奨、親衛隊長・目黒修也役の⼤平祥⽣、期待のルーキー・沢村良役の⾦城碧海ら、JO1のメンバーが3人揃って出演しており、現場では彼らにとっても初めての経験が多かったとか。與那城はアクションを演じる中でNGを出さずに、1発でキメなきゃいけないハードがシーンが多かったそう。「ガラスとか壁を殴るシーンは1発で決めてほしいと監督から何度か言われていて…」と現場での本音を思わずポロリ。それに対し品川監督は「いや、1回失敗しちゃうとセットを戻すのに時間かかっちゃうから…」とタジタジの様子で弁明しており、そんな二人の姿に登壇者や場内から笑いが。與那城も笑顔をみせながら、「プレッシャーがすごくて…でもいい経験ができました。」と充実した撮影時間を過ごせたことを明かしていた。
(C)2023『OUT』製作委員会  画像 7/7達也を預かる焼肉店・三塁を営むおばちゃん、おじちゃん役の渡辺満里奈、杉本哲太の二人は、撮影時、彼らのアクションを見ることが叶わなかったと言い、渡辺は「私たちは焼肉屋のあたたかい場所でぬくぬくしていて…こんなことやってたの!?ってびっくりしちゃいました。」と体を張ったアクションを披露した若手俳優らを称賛。杉本は特に倉と多くの撮影シーンを共にしており、「会うたびにヤンキーの顔になっていっていました。」とその繊細な演技にも賛辞を贈っていた。さらに杉本も渡辺同様、「裏ではみんな優しくて礼儀正しい、いい子たちだったから…痛そうなこんなすごいアクションをやってたなんて…!?」と驚いたそう。杉本からのこの言葉に金城はすかさず反応し、「めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。」とお礼の言葉を返していたが、あまりの声の小ささに水上から「声ちっさ!」と突っ込まれ、監督からも「普段そんなんじゃないでしょ!」とイジられる自体に。
終始笑いが絶えず、舞台挨拶も盛り上がりをみせる中、映画のタイトルにちなんでそれぞれが「OUT」なエピソードを披露する企画も実施!⼤平はフリップに「それ◯◯やないかい!」というツッコミの言葉が書かれており、そのエピソードについて、斬人の副総長・安倍要の腹心・武藤将吾役を演じた久遠親(ちかし)との撮影秘話を披露。「(斬人のたまり場の)ボーリング場で、お見舞い行ってきたんだーっていう話を聞いていて。お見舞い??と思ってよくよく聞いてみたら親が大吉だった!みたいなこと言ってて…それお参りやないかい!っていうことがあったんです(笑)。」と明かし、場内からも笑いが。現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わる和やかなトークが繰り広げられた一方で、丹沢役を演じた醍醐は「朝一のカルビ」と回答。「焼き肉を食べるシーンがあったんですけど…朝一からカルビを食べなきゃいけなくて…」と過酷なアクションとは一味違った意外な苦労話しを明かしていた。









