2023.10.30 公開
高梨優佳、木村魁希、石川翔鈴らが登壇!「ラスト17デー」初日舞台挨拶

ラスト17デー(※提供写真)  画像 1/5

高梨優佳、木村魁希、石川翔鈴らが登壇!「ラスト17デー」初日舞台挨拶ラスト17デー(※提供写真)  画像 4/5

高梨優佳、木村魁希、石川翔鈴らが登壇!「ラスト17デー」初日舞台挨拶ラスト17デー(※提供写真)  画像 5/5

初日舞台挨拶は、監督自ら司会を担当し、客席から盛り上がりを見せてスタートし、本作で映画初主演を果たした高梨へ片山監督は、初主演の感想と出演が決まった際の心境を質問した。

「今回は、オーディションで決まって、オーディションの合格通知をいただい時は、本当に「え!」としか言葉がでず、まさか自分が主演なんていただけると思っていなかったので、本当に驚きと今まで頑張ってきて良かったなという気持ちと、あと半端ないくらいのプレッシャーが降りかかってきて凄く不安だったんですけど、この役をいただいたからには細谷くるみは私が精一杯演じるしかないと思って、今日まで精一杯やらせていただきました。」と作品そして役に対して熱い感想を述べた。

そのほか、木村魁希石川翔鈴、物語を豊かに彩ったキャスト陣についての感想も。まずは「綾乃(石川翔鈴)に恋愛の色なんて一回も出てこなかったのに、悠斗(吉田翔)との「私が捨ててあげる」シーンは恋愛のシーンなんです」と語り、「脚本を読んだ際は恋愛とは無縁の役と感じていたが、撮影前日にセリフを頭に入れた時に恋愛が発展していることに気づきました」と会場の笑いを誘った。また、「いつから恋心が芽生えたか脚本から逆算し、途中から悠斗のことを意識して見ることにしたが、そのシーンでの撮影では見事に笑ってしまいました」と語り、楽しいと感じられる撮影エピソードを展開した。

また、石川は高梨演じるくるみの役柄についての質問を受け、「くるみ(高梨優佳)は、割と優佳ちゃんままだなと思って、凄く自分に自信がなくて、一緒にオーディションを受けて、その時から絶対にくるみじゃんと思っていて、それでも凄く自信なさげで撮影に入っても私が優佳ちゃんのお芝居ここが良かったと言っても、「いや全然まだ」と伝えられ、いい意味で謙虚で向上心のある方なんですけど、もっと自信持っていいのにと思うところが今回の役に対して似ている」と褒め称えた。そして、舞台挨拶前の楽屋話になり、「劇中ではくるみがどんどん明るく、前向きになっていくんですけど、この映画も色々な人に見てもらって絶対に、次に繋げたいね」と話し、「私たち(高梨と石川)のターニングポイントになったらいいなと。」と展開し、会場から拍手が上がった。

2ページ(全2ページ中)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします