今回解禁となったのは、物語のはじまりとなるNYを舞台としたワンシーン。FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)によって逮捕された、国境を越えて暗躍する北朝鮮の麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)を送還するためにNYを訪れていたチョルリョン(ヒョンビン)。

しかし、ミョンジュンの配下たちが護送車を襲撃し事件が起きる。FBIチームが劣勢となる中、「援護を頼む」と指揮をとるチョルリョン。銃撃をかわし、車に乗り込み、続々と敵をとらえていく。急遽タッグを組んだジャックも不本意に思いながら援護を続け、チョルリョンも軽やかな動きで標的に近づいていくが、ミョンジュンもそう簡単には倒れず、逃げ切ってしまう…。この迫力満点のシーンは6カ月以上かけてつくられたセットのソーホーの街並みで撮影された。カーチェイスシーンの撮影では、全長100メートルの4車線道路が作り上げられており、スケールアップした本作を象徴するシーンとなっている。ヒョンビンも「前作では、幸いにも多くの方にアクションシーンを気に入っていただけたので、実は、どうすればアクションシーンで強い印象を与えられるか、どうすれば視聴者の皆さんにもっと気に入っていただけるかを考えるのに多くの時間を費やしました。なので、撮影中もアクション監督とずっと会話していました。」と、アクションシーンにかけた気持ちを明かしている。

「愛の不時着」でも銃撃戦で華麗なアクションを披露していたヒョンビン。今回は韓国を飛び出し、アメリカ・NYで、さらに磨きがかかったアクションを見せます！大画面いっぱいに活躍するその姿をお見逃しなく！

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