4月25日、歌手、俳優の寺西優真が主演する映画「占いゲーム」の舞台挨拶が東京・MOVIX亀有で開催され、共演の元AKB48・太田奈緒、久田莉子、寺西一浩監督らと登場した。

寺西優真(※提供写真)  画像 2/11

大阪、愛知と行い東京が最後の舞台挨拶だったが、寺西は「平日の昼間にこんなにたくさんの皆さんが駆けつけてくれて本当にありがとうございます。」と挨拶。
「共演した占い師の人たちが演技未経験の方ばかりで最初は驚きましたが、自信持って演技されている姿を見て感激しました。」と撮影を振り返った。

太田奈緒(※提供写真)  画像 3/11久田莉子(※提供写真)  画像 4/11

太田奈緒は「私は映画が初出演でしたので呼んで頂き本当に嬉しかったです。長台詞が大変でしたが、とても楽しい撮影でした」と感謝した。また、大阪、愛知と舞台挨拶を回った久田莉子は、「撮影現場ではあまり（寺西）監督と話す機会がなかったですが、地方をご一緒した時に食事の場とか、監督が気さくでいつもニコニコ笑ってましたので、撮影現場の時とイメージが違って驚きました」と、寺西監督の印象について触れた。

（左から）久田莉子、寺西優真、太田奈緒、寺西一浩監督(※提供写真)  画像 5/11

寺西監督は、「嫌なことや辛いことがあってもすぐに笑うことにしてます。今年92歳の俳優大村崑さんが、笑ってる人は長生きするから、と教えてくれたので、常に笑うようにしてます」と久田の感想に対して答える場面も。寺西監督は、「五行占星術」を出版している現役の占い師でもあり、「優真くんも太田さん、久田さん、私も全員『土の人』だから相性が良いですね、(土の人は)目標達成率が高いので努力を惜しまず頑張り屋さんだから、撮影も頑張りましたね」と、コロナ禍での大変な撮影を振り返った。

寺西優真(※提供写真)  画像 6/11

そして、寺西が主演の7月からBSフジ（TVer、FODでも配信）で放送の連続ドラマ「アイドルだった俺が、配達員になった。」で共演するヒロインのSIZUKUやGODも祝福に駆け付けた。

（左から）久田莉子、寺西優真、太田奈緒(※提供写真)  画像 7/11 （左から）久田莉子、寺西優真、太田奈緒(※提供写真)  画像 8/11 （左から）SIZUKU、寺西一浩監督、寺西優真、GOD(※提供写真)  画像 9/11 （左から）久田莉子、寺西優真、太田奈緒(※提供写真)  画像 10/11 （左から）久田莉子、寺西優真、太田奈緒(※提供写真)  画像 11/11

「占いゲーム」は、寺西一浩監督の同名小説を映画化。
ある日、悪霊が出ると言われる館に9人の占い師が招かれる。
その館に出る自殺した男の悪霊を退治すれば1億円がもらえるという。
霊能力があると自称する占い師たちは互いに争い、その様子を館の主の早乙女アキラはモニターで監視していた。
自殺した男とはアキラの父哲郎で、集められた占い師たちは、数年前に哲郎を自殺に追い込んだ詐欺師たちだった。
彼らはアキラの復讐のために集められた。
アキラは彼らを無防備にさせ反省されるため考案した「占いゲーム」を仕かけると言うストーリー。

上映はMOVIX亀有、MOVIX三好、MOVIX堺、熊本ピカデリーで4月27日まで。