2022.05.07 公開
映画『ハケンアニメ!』吉岡里帆、大阪凱旋舞台挨拶にて関西弁満載で地元愛をアピール

(C)2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会  画像 1/2

5月20日(金)公開の映画『ハケンアニメ!』につきまして、主演の吉岡里帆(京都府出身)と、吉野耕平監督(大阪府出身)が、公開に先立ち5月6日(金)に大阪・梅田ブルク7にて大阪凱旋舞台挨拶を実施した!

【写真】映画『ハケンアニメ!』の大阪舞台挨拶に登場した吉岡里帆(2枚)


本作は、直木賞&本屋大賞受賞作家 辻村深月 の大人気小説を映画化!世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、胸熱お仕事ムービー。

一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女のライバルとなる天才ワガママ監督・王子千晴を中村倫也、瞳を振り回すつかみどころのない超クセ者プロデューサー・行城理を柄本佑、王子の才能に人生を懸ける作品命のプロデューサー・有科香屋子に尾野真千子と、実力派俳優陣集結の本作。監督は『水曜日が消えた』(20)の吉野耕平。さらに劇中アニメの制作には、日本を代表するアニメプロダクションやトップクリエイター陣が参加の他、老舗アニメ制作会社・東映アニメーションが監修を手掛けている。立場も経験も違えど、それぞれに信念とプライドを以て、作品に愛と情熱を注ぎ、自分自身の好きなものに対して妥協せず真っ直ぐに向き合うアニメ仕事人たちの姿。事前の試写会では好きを貫こうと奮闘する瞳たちの姿に、事前の試写会では胸熱度99.9%、満足度97.3%、オススメ度100%(※3/25実施:スニークプレビュー試写会調べ)という驚異の数字をたたき出している。


一週間前から販売した座席チケットは完売。ジェニーハイの歌う主題歌「エクレール」にのせて登場した吉岡と吉野監督は、満員の観客による大きな拍手で迎えられた。

吉岡は京都府出身、吉野監督は大阪府出身と、2人にとって今回の舞台挨拶は、いわば凱旋イベント。「おかえりなさい!まずは挨拶をお願いします」というMCの問いかけに対し、「やっと帰ってこれました!なんとか関西にこれないかとうずうずしていたんですけど、こうやって無事に皆さんにお届けできるのをとても嬉しく思っています。今日はよろしくお願いします」と吉岡。続く監督からは、「どうも、吉野です。ただいまー(関西弁のイントネーションで)――と、関西弁で言ってくださいと言われていたんですが、吉岡さんがしなかったので僕が言わせていただきました(笑)」と挨拶が続き、「あ!完全に忘れていました!すみません!!」と、イベント開始早々、会場は笑いに包まれた。

関西弁しばりではないので気軽にお答えいただければ、とMCからフォローが入ったのち、続いて関西に帰ってきたと思う瞬間は?という質問に。
吉岡は「めちゃくちゃ(関西弁)さっき思いました!幼稚園と小学校の時からの親友と、そのお子さんが来ていて。その子が今日映画デビューなんですよ!初めての映画デビューに立ち会えているというか(関西弁)来てくれて(関西弁)めちゃくちゃ嬉しかったのと、大学時代から仲いい友だち(関西弁)が彼氏を連れて遊びに来てくれたりとか。 地元も感じましたし(関西弁)、本当に近い人と会えたのでホームという感じがしています」と、関西弁のイントネーションを盛り込んで回答。「じわじわと関西弁出てますよね?」と突っ込むMCに対し、「今ね、かなり意識して出してます(笑)」とおちゃめに返し、会場は再度笑いにつつまれた。
吉野監督からは「京都~新大阪間がすごく短くて。(注:新幹線で15分)京都で油断したらあかんぞ、というのを思い出して関西に帰ってきたなと思いました。京都で油断したら新大阪で乗り過ごすという」。と、関西人あるあるが披露された。
完全にリラックスムードに入ったイベント。今も使う関西弁は?と質問が続くと、吉岡は、「お友だちの子どもが遊びに来てくれていて、やっぱり、『ね、かわいい。かわいいなー(関西弁)』」と客席の子どもに手を振りながら微笑んだ。

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