2021.09.29 公開
志田彩良「当たり前の大切さを伝えたい」主演映画『かそけきサンカヨウ』完成報告会でメッセージ

志田彩良(※提供写真)  画像 1/3

そして陽が淡い恋心を抱く同級生の陸を演じる鈴鹿は「陸くんは自分の家族だったり、陽のことだったり、自分の身体もそうですが、いろいろなところに進む中でいろいろな壁がどんどんできていたんですけど、その壁に当たった時にも、人に当たらないというか。ものすごくやさしい人だったので。誰かに背中に押されて、自分で解決しに行く、その姿がすごく優しいし、ステキな男の子だなと思いながらやっていましたね」とコメント。

さらに陽の新しい母親・美子を演じる菊池は「(鈴木咲さん演じる娘の)ひなたちゃんが、いい意味で本当に子役っぽくないというか。どう動くか分からない場面がたくさんあって。予測できないというか。子どもらしさがさく裂している子だったので。お芝居をしている最中でもどこかへ行ってしまうこともあったんですけど、それがひなたっぽくて。それでオッケーになったんですけど、すでにひなたができあがっているなと思いました」と笑顔で振り返った。
そして陽と陸と三角関係となる同級生・沙樹を演じる中井は「陽と陸ほどは描かれていないんですけど、沙樹も家庭環境に何かしらのコンプレックスがあって。二人の男女の間に入る女の子がいたとしたら、すごくドロドロしたりすることも多いと思いますけど、そうならないのは、陸と陽の関係性を見ていると、納得できましたし、わたし自身、沙樹を演じて、強さだったり、優しさだったりを知りました」と振り返った。

イベント終盤で最後のコメントを求められた志田は「わたしは、けっこうSNSが主流になっている環境で育ってきたので、陽みたいに、自分の気持ちを相手に、顔と顔を合わせて、言葉で伝えるという経験がなかなかなくて。最近はこういう状況下ということもあって、そういうことがさらに制限されてしまっていますが。時代の流れとともに、いろんなものがどんどん便利になって、なくなってしまうものもありますけど、でも人のぬくもりだったりとか、優しさだけはほかの何ものにも変えられないなと実感することが最近多くて。『かそけきサンカヨウ』を通じて、自分よがりではない、相手を思う気持ちの大切さとか、そういう当たり前の大切さを伝えられたらなと思っています」とメッセージを送った。


映画『かそけきサンカヨウ』は10月15日(木)よりテアトル新宿ほか全国順次公開

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