2021.08.31 公開
劇団EXILE 佐藤寛太、映画「軍艦少年」で主演「震えました」

佐藤寛太(※提供写真)  画像 1/2

2012年にヤングマガジンにて連載された「軍艦少年」が実写映画化され、12月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショーされる事が決定した。

累計発行部数1,200万部突破の「ギャングキング」、ヤングマガジン絶賛連載中の「セブン☆スター」などを執筆し、ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹が放つ、渾身の熱き青春漫画「軍艦少年」が遂に実写映画化。

気の荒い主人公・坂本海星役を演じたのは、男達の友情と熱き戦いを描く『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ、恋愛バイブルが原作の『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズなどに出演し、劇団EXILEのメンバーとして注目を集める佐藤寛太

劇団EXILE 佐藤寛太、映画「軍艦少年」で主演「震えました」加藤雅也(※提供写真)  画像 2/2

また、失意に沈む主人公の父・坂本玄海役を演じたのは、アメリカに逃亡した日本のヤクザを描く『BROTHER』、歴史エンターテインメントが原作の『キングダム』などに出演し、国内外でバイプレイヤーとして精力的に活動する加藤雅也

そして、社会現象を巻き起こした「おっさんずラブ」、SNSで話題となった「あのときキスしておけば」などを演出し、映像業界全般でマルチクリエイターとして幅広く活躍するYuki Saitoが本作の監督を務めている。

さらに、世界中で大ヒットを記録した『007 スカイフォール』、日本でも大ヒットを記録した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇などに登場し、映像作品のロケーションとして脚光を浴びる軍艦島が本作の舞台となっており、2015年に世界文化遺産に登録されて以降初となる映画撮影を行なっている。心の拠り所とは、魂の救済とは、自身の幸せとは何か、大切な家族を失った親子が生きる意味を見出していく、喪失と再生を描く魂の物語がここに誕生した。

坂本海星役をオファーされた佐藤は原作を読み、「震えました。自分の全てをかけて原作に恥じないようまっとうしよう」と主人公を演じた決意を話し、主人公の父を演じた加藤については、「役としても演者としても雅也さんに本気でぶつかっていた気がします」と撮影を振り返った。一方、坂本玄海役で共演した加藤は佐藤について、「フレッシュさがあり、役を体で演じる役者」と評し、『最愛の妻を亡くした男』という役柄については、「妻との出会いからどんな人生を歩んできたのか、その点に重きを置き、具体的に考えました」と語った。最後に、観客に向けてのメッセージについて佐藤は、「観た人の心の中に一筋、光を投げてくれる作品」、本作のテーマについて加藤は、「いま人々が必要としている『思いやり』がテーマの映画です。みんなが繋ぐ『思いやり』の大切さ、そして『思いやり』で繋がる人々の絆。『思いやり』でその人の人生も周りの人の人生も変わる。そんな事を感じさせてくれる映画」と仕上がりに自信を見せた。

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