2021.08.06 公開
Q:今回主役に抜擢されましたけど決まった時はどんな気持ちでしたか?
髙石:まさか主役をやらせてもらえるなんて思ってなかったです。 前回出演させていただいた同じ阪元裕吾監督の「ある用務員」という映画は、 殺し屋の一味として私と今回もご一緒させていただいた伊澤彩織さんと 初めてお会いした作品でもありました。
そこで二人のお芝居の評判が良かったとのことで、 今回改めて二人の作品を作ろうというお話を頂きました。 緊張というよりはまた阪元組で楽しくお芝居がやれるのではという嬉しさの方が大きかったです。
Q:髙石さんは今まで舞台の出演が多かったですが、舞台での演技と映像の中で見せる演技、違うものでしょうか?
髙石:違います。どれだけナチュラルに見せれるかを映像ではすごく 意識していて、ずっと(私の演技は)舞台芝居だと演技レッスンなどで言われてきましたが、 今回の映画を見て頂いた方々に「ナチュラルだった」と言って頂けることが 多かったので、一つ成長したのではと思います。
Q:以前、α-X's(アクロス)のメンバーとして活動してましたが、その当時からしてご自身が演技をすることは想定してましたか?
髙石:していたと思います。小さいころから女優さんになりたくてエイベックスに入って、α-X'sで活動していた時も、ずっとお芝居には興味がありました。
Q:今回の撮影の中での印象的なシーンはありましたか?
髙石:日常のシーンで(伊澤彩織さんと)二人でおでんを食べるシーンがあるんですけど、 長回しでの撮影で、5、6ページぐらいの台本の量だったですけど、 それをワンカットで撮るということに苦戦しました。
その分、思い出のシーンですね。
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