2019.11.05 公開
そして、気になる異性への必殺モテテクニックを出演者がフリップに書いて披露。
佐久間は【お酒の力を借りてみたい】と回答。「劇中でひろみがお酒ですごい変貌する。あんなかたちで男性に甘えられたらいいなと思います」と今後やってみたい事として語った。
村上は【口数を減らす】と回答。「デビュー作のオーディションで、たくさん喋っていたら、『あんまり喋ってない方がかっこいいよ』と言われた」と過去の経験からモテテクニックを語った。
大後は【あ、(転ぶ 裾をつかむ)】と回答。「転びそうになった時に、“あっ”と異性の服を少し掴む。守りたくなるような女性を演じること」と語った。
小関は【好きって言う】と回答。「ラブの好きではなくて、“その服好き”とか、“その色好き、とか《好き》っていう言葉を使うことによって《好き》の魔法がかかると信じている」と独自のモテテクを語った。
最後に、三木監督は「タイトルにはびっくりすると思いますが、すごく身近な話になっていると思います。この作品を観て少しだけ前向きになってくれたら嬉しい。そして、たくさんの人にそれが伝わっていけばいいなと思っています」と本作に込めた思いを語った。
佐久間は「初主演という事もあって、皆さんに支えられながら完成し、このような形で皆さんにお届けできて嬉しいです。タイトルからは想像もできないような、愛が詰まった温かい作品になっていると思います。何かに苦しんでいる人たちの背中を押せるような映画になっていると嬉しいです」と目に涙を浮かべながら感慨深げに語り、舞台挨拶は幕を閉じた。
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