10月30日、都内にて映画『その瞬間、僕は泣きたくなった -CINEMA FIGHTERS project-』の舞台挨拶が行われ、今市隆二・監督の松永大司が登壇した。本イベントは現在開幕中の第32回東京国際映画祭における特別上映を記念して行われたもの。
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本作はEXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表の別所哲也、作詞家小竹正人の3人によって打ち出された“詩・音楽・映像”を1つに融合したプロジェクトで、11月8日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開される。今市隆二 画像 2/13
2017年の第一弾、2018年の第二弾に続き、第三弾となる今作では監督に三池崇史、行定勲、松永大司、洞内広樹、井上博貴が参加。5人の監督は“歌と映画だけが、未来が見えないこの国の苦しい日々から、ほんの少しだけ解き放ってくれる”という共通する想いを基に、「運命」と「奇跡」が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリー、愛を知らないで育ったアウトローな男と、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の物語など様々なドラマがオムニバスで展開されていく。
またEXILE AKIRA、小林直己や今市隆二(共に三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE )、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE )ら豪華メンバーが各監督が作り出す作品にそれぞれ出演している。今市隆二 画像 3/13
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司会から演技を褒められた今市、「ありがとうございます」とはにかみ笑いを見せると会場には「かわいい!」と大きな歓声が響いた。
また撮影前にレッスンを受けようと考えていたとの事で、監督にも相談をしたそうだが監督からは
準備をせずに撮影に挑んで欲しいとリクエストをされたそうで「人間・今市隆二を撮りたいと言ってもらった」と撮影前のエピソードを明かしてくれた。
なおそのような状況で撮影に入った今市、20テイクほど撮りなおしていたシーンについては、実はそれ以上の30テイクを重ねていた事などを明かし、「ここまでテイクを重ねるとは思っていなかったし、なかなかOKが出ず、正解に繋がらない。どうして良いのか分からないけど、やらなければいけない状況だった。」と撮影の苦労を明かしてくれた。
