「男女は1m以上離れる」「下着は白のみ着用可」「学校で歌謡曲を歌ってはならない」「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」等、生徒を必要以上に縛り付ける“ブラック校則”。本当にそれは必要な教育なのか?もはや単なる学校の体裁を守るための「生徒いじめ」ではないか――?11/1(金)より公開となる映画『ブラック校則』は、ブラックな校則に縛られ不登校気味になっていたある女子生徒との出会いから、彼女を救うため、そして本当の自由を手に入れるために、ブラックな校則と戦う男子高校生を描く、笑って泣ける青春ストーリー。
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ブラックな校則に立ち向かう主人公・創楽(そら)を演じるのは、本作が映画単独主演初となるSexy Zoneの佐藤勝利。創楽の親友・中弥(ちゅうや)役に、本作が映画初出演のKing & Princeの髙橋海人。その他、ヒロイン希央(まお)役にモトーラ世理奈、
田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、箭内夢菜、堀田真由ら、今旬の人気若手俳優が集結した。
ダメな自分でも、何かに、変わることができる。ちっぽけな自分でも、何かを、変えることができる―。
そんな想いを持った創楽&中弥コンビが、
奇想天外、ユニークな方法でブラック校則と戦う。
そしてこの度、10月22日(火・祝)に、MAGNET by SHIBUYA109 MAG’s PARK 屋外イベントスペースにて、本作同様ブラック校則や世の中の理不尽なルールに黙ってられない!と声をあげた現役高校生たち300人が集結し、佐藤勝利・髙橋海人と共に【“立ち上がれ今だ、早く!”自由はそこにある!<高校生限定>緊急集会!】を実施した。
屋外のイベントながらもあいにくの空模様で雨風吹き荒れ、取材陣、集まった高校生も雨合羽を着ていまかいまかと待ちわびる中、司会の呼び込みで佐藤と髙橋が登場し壇上に現れると、悪天候に負けじと会場全体が大歓声に包まれ、開口一番主演の佐藤は「雨の中寒い中ごめんね」と客席に優しい声をかける。理不尽なルールに悩める300人の高校生に対し「僕は悩み相談めちゃくちゃ得意なので、頼っていただければと思います!」と意気込むと、髙橋も「僕も高校生の時は悩める子羊だったので、今日は全力で悩みを聞きます!」と張り切る。
そして早速まずは、「このルールは本当に必要なのか?理不尽なのでは?」といったルールについてのトークコーナーに。佐藤は「恋愛禁止といったものがまずありましたが、あと登下校のルートは男女や学年で分ければいけなかった」といった、高校時代の厳しい校則を振り返り、本作で不良グループのリーダーミチロウ役を演じる田中樹が高校3年だった当時、高校2年だった佐藤は登下校ルートが異なるために、「同じ仕事現場に行く前に、どこかで一緒にご飯を食べてようとしてもルートが違うので、違う場所で一旦待ち合わせをしてからじゃないといけなかった」といった当時の苦労を回想。すると、佐藤・田中と同じ高校に通っていた後輩の髙橋も「学校帰り寄り道禁止というルールがありました」と話し、するとすかさず佐藤は「それを言っちゃうと僕と樹くんはめちゃめちゃ校則破ってるよね・・・(笑)けど僕らはお仕事だったんで」と苦笑いしながら弁明。そんな校則に対して髙橋は、お腹が減った下校時にすごくいい匂いを漂わせる焼き芋を売っている屋台の誘惑に「ずっとおどどしながら下校していた」という微笑ましいエピソードを披露。「誘惑に1回でも負けなかったですか?」と司会に突っ込まれると髙橋は「ええ、、、ちょっとそこは・・・」と言葉を濁し、こちらも苦笑い。場内は一気に爆笑に包まれた。