2019.06.24 公開
『夜明け告げるルーのうた』(17年)が長編部門・クリスタル賞(グランプリ)を受賞、『夜は短し歩けよ乙女』(17年)では、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞を受賞。Netflixで全世界配信中の「DEVILMAN crybaby」をはじめとして数々の話題作を世に送り出し、日本のみならず世界が注目するアニメーション監督、湯浅政明監督待望の最新作『きみと、波にのれたら』が6月21日(金)より大ヒット上映中だ。
本作は、海辺の街を舞台に、消防士の青年・港(みなと)とサーファーの大学生・ひな子との運命的な恋を描いた感動の青春ラブストーリー。
このたび日本での公開を迎えたばかりの6月23日(日)、中国で開催中の【上海国際映画祭】で、本作がアニメーション最優秀作品賞にあたる金爵賞 アニメーション最優秀作品賞を受賞した!!
湯浅政明監督作品としては、2017年のアヌシー国際映画祭での『夜明け告げるルーのうた』に続く、海外映画祭の長編作品グランプリ受賞となる。
また、同映画祭には港役をつとめた片寄涼太が参加し、海外映画祭の堂々デビューを飾りました。同日に行われた公式上映会で、集まった約1,000人のファンに向かって舞台挨拶を行なったほか、レッドカーペットイベントにも登場した。
主人公・港役の片寄涼太はこれまでGENERATIONS from EXILE TRIBEとして上海でのフェスに参加したり、単独ファンミーティングを開催するなど中国はもちろんアジアでも大人気。22日(土)の上海到着時には空港に集まった現地ファンが押し寄せ、その姿をひと目見ようと大勢の女性ファンが取り囲むなど熱烈歓迎を受けた。
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