FUJI ROCKやSUMMER SONICなど野外フェス・野外ライブの季節が到来。外で過ごす時間が長い野外イベントに行く前の段階からできる紫外線対策を兼ねた美白ケアが注目されている。シミ・シワをこれ以上つくらないよう肌の土台を整える、短期集中ケアとは?
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■野外イベントに行く前と後で異なる日焼けケア
長時間、屋外にいる野外フェスは、日焼け後のケア以上に紫外線対策をして日焼けを防ぐことが大切。そして日焼けをしたら、72時間以内のケア次第でシミ・くすみにつながる確率が変わるといわれている。
【日焼け前の予防ケア】
紫外線による肌ダメージを受けないようにするには、予防ケアが大切。土台となる肌内部に栄養を満たす導入治療と、体の内側からケアする点滴療法を組み合わせるなど、クリニックが提供する予防ケアが近年注目を集めている。外と内の両ケアを行うことで、より高い美肌効果と抗酸化作用が期待でき、紫外線よる肌トラブルを防ぐことにつながる。
【日焼け直後のヒリヒリほてり肌】
肌が赤くヒリヒリする日焼けをした場合は、水や保冷剤、冷えたペットボトルなどをタオルにくるみ、肌に当てて赤み・ほてりを抑えていく。肌にヒリつきやほてりがある時期は積極的なスキンケアができないため、ビタミンCやトラネキサム酸、L-システイン配合の医薬品やサプリメントといった内服ケアがおすすめ。
【赤み・ほてりが治った後のカサカサ肌】
ほてりが治った後は、肌のバリア機能を回復させる保湿ケアとして、抗炎症成分やセラミドなどを配合した低刺激の化粧水がおすすめ。保湿ケア後は、油分の少ないゲルタイプや乳液など刺激が少ないアイテムで肌を保護すると◎。
【日焼けした肌が落ち着いた】
ヒリつき、ほてり、乾燥が治まり、肌が落ち着いたら本格的な美白ケアをスタート。72時間以内に始めることが将来の肌を左右するともいわれている。抗酸化作用と美白作用のあるスキンケアで紫外線ダメージを排出し、ダメージを蓄積させないための本格ケアを行うのに最適な時期。
■野外イベントに備える日焼け・紫外線対策
野外フェス・野外ライブに行く前にできる日焼け・紫外線対策として、数あるクリニックの中でもシミ・シワ予防ケアに力を入れている美容皮膚科タカミクリニックのケアを紹介する。
