2021.09.09 公開
NATTY須川瞳にインタビュー「自分の髪の毛を好きになってもらい、そして今以上に自分も好きになってもらえるように意識している」

NATTY須川瞳(※提供写真)  画像 1/3

美容師としてだけではなく、一流の人間となることを目標とし未だに自問自答を繰り返しながら高みに向かっているNATTYの須川瞳に美容師を目指したキッカケや美容師としての今後の目標を聞いた。

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Q.美容師を目指したキッカケを教えてください
3歳の時にカットを母に失敗され、小さいながらにとても嫌がっていたそうなんです。それから美容室に母と通うことになりました。美容室に行く日は美容師さんが優しくしてくれるので、小さいながらに最高な一日だったという記憶です。

幼稚園に行く時は自分でアレンジもして行っていましたが、成長して中高はスポーツにのめり込み男子みたいになっていたので、その反動なのか進路を考えた時にキラキラした女性らしく生きる世界に入りたいと思い、この業界を選びました。

Q.どのような流れで現在のサロンに入られたんですか?
最初は東京を目指していましたが、その時の実力と経済力では行けず、実家から通えるところで自分に合うサロンを探そうと思い20社以上のサロンを見学しながら調べました。そして今もお世話になっているNATTYに決めました。

Q.目指す美容師像を教えてください
「一流の美容師」「一流の人間」になることを専門学生の頃からずっと目指し、今も「一流とは何か?」とずっと自問自答しています。

美容師は、人が好きじゃないと成し遂げられないと思っているので「人を大事にする」ということは常に意識しています。自分の器を広げ、お客様の想いや悩みを受け入れ「メンター」となれるような美容師を目指し日々挑戦しています。そして自分のファンとなってくれる人達をどれだけ増やすことができるか、会ったとき「本物だ」と言われるような中身のある美容師になりたいと思っています。

Q.尊敬している美容師は?
まずは私の勤めている美容室NATTYの西岡オーナー。
そして、EAST HAMの辻野真美さん、RTの大崎ゆりさん、ZAZAの則武佳樹さんなどです。

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