2021.03.05 公開
PARADISO 西岡和彦が考える「ファストファッションのサイクルからオートクチュールを必要とする時代へ」

PARADISO 西岡和彦(※提供写真)  画像 1/8

PARADISOでExecutive director兼General managerとして日々お客様と接している西岡和彦にインタビュー。今、彼が思う美容師像とは。PARADISO 西岡和彦が考える「ファストファッションのサイクルからオートクチュールを必要とする時代へ」PARADISO 西岡和彦(※提供写真)  画像 2/8

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Q.ヘアスタイルに心掛けていること
Simple is the best.

Q.西岡さんにとって、スタイル作りで必要なことは?
「ファストファッションのサイクルからオートクチュールを必要とする時代へ」

ファッションには、ファストファッション、プレタポルテ、オートクチュールがある。
僕が創るヘアデザインは、オートクチュールでありたい。ひとつひとつがハンドメイドで、ライン、シルエット、バランスがお客様にとってオリジナルであること。そして何より、お客様が笑顔であること。

僕は、ヘアデザインを通してお客様が笑顔で『また来るね』って言って頂ける美容師を常に目指しています。

お客様のファーストタッチは、空気へと変化。

2020年新型コロナという目に見えないウイルスが世界中に拡大しました。日本でも全国で緊急時代宣言を強いられ、新しい生活様式や職場スタイルに変化していきました。
色々なところでアルコールで手を除菌し、場所を除菌し、モノを除菌する感染予防徹底の毎日。これまでは、お客様がサロンに来た際、サロン内でのファーストタッチは髪の洗浄(シャンプー)でしたが、今では感染対策をした空気へと意識は変わっていきました。

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