2021.01.31 公開
両親ともに美容師の家庭の下、自身も高校卒業後に美容師の道へと進み、地域密着の多店舗展開のサロンで長年勤め、10年前に独立し、今ではほぼ一人でサロン経営を行う西村さんにこれまでのキャリアや目指すサロン像についてなど話を聞いた。
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―美容師を目指したキッカケを教えてください。
両親が共に美容師だったことが大きいです。中学生ぐらいからお手伝いとして美容の仕事に携わっていましたし、物心ついた時から美容の仕事が身近にありました。
高校生の時、将来勉強してデスクワークをしている自分が想像できず、大学に行くなら早く手に職をつけようと思い美容師の道を選びました。小学生の時から、一人前の美容師になったらベンツを買ってあげると父から言われていたこともキッカケの1つだったと思います。
―専門学校卒業後はどのようにキャリアを積まれたのですか?
地域密着型の多店舗経営のお店で14年間勤めました。2年目の終わりにスタイリストデビューを果たし、7年目で店長に昇格、その後幹部になりました。しかし、8席中6席が自分のお客様で30分に一人お客様を回す状態が続き、もっと一人ひとりとちゃんと向き合いたいという想いから14年目にして独立の道を選びました。
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