前回に引き続き、紫外線対策第3弾をお届けします。今回は『紫外線を多く浴びてしまった後のアフターケア』についてお伝えしていきます。
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以前にもお話しした通り、5月〜9月にかけては紫外線量も多く、特に6月〜8月の紫外線は強いため、通常の外出時でも丁寧なアフターケアはしておきたいところ。
また、長い時間の外出や旅行や屋外活動などで長時間に渡り日を浴びた場合は、早めのケアを行うことで、肌トラブルを軽減することができます。
肌のシミ・しわ・たるみといった肌老化は紫外線による光老化が主な原因ですし、ニキビや吹き出物等の肌トラブルも紫外線を浴びることで活性酸素が増加し出てきてしまいます。
そこで、アフターケアをする上で重要なことは、「鎮静」「保水」「代謝」の3つです。
この3つを自宅で簡単にケアできる方法をご紹介しますね。
①鎮静
まず優先して行うのは、日を浴びた後、肌の炎症や火照りを落ち着かせることです。
洗顔後やシャワー後に冷タオル(水で濡らしたタオル)で5分ほど肌を冷やしましょう。
特に赤みのある部分を中心に行ってください。
②保水
日を浴びた後の肌は、水分がとても少なくなります。乾燥だけでなく、水分が少ない状態が続くと肌のバリア機能も低下し、肌トラブルを起こしやすくなります。
顔の場合は、ローションパックを朝・晩1日2回5分〜10分行いましょう。
全身の場合は、水分量の多いローションやジェルなどを体に塗布した後、保湿のクリームを塗布するようにしましょう。
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