2024.07.19 公開
与座:一発目のカーフキックが効いたので、ゴンナパー選手がカーフキックをカットする戦法に変えてきました。だからカーフをフェイントにして蹴った「与座キック」(インローへの中足を立てた蹴り)が足の内側に効き出し、今度は与座キックをフェイントにして、あの飛び膝に繋がりました。
ー倒しても倒しても起き上がってくるゴンナパー選手に容赦ないパンチの連打で2度目、3度目のダウンを取り、圧巻のKO勝ちとなりました。
しかしタフな相手だったのではないですか?
与座:さすが元チャンピオンだけあり、大変タフで強い選手だったと思います。
K-1 WORLD GPライト級王者・与座優貴(よざ・ゆうき/team VASILEUS)(※提供画像) 画像 4/6
ーセコンドにもついてくれたteam VASILEUSの武尊選手には、試合後どんな言葉をかけられたましたか?
与座:武尊さんには『ありがとう。最高の締め方だった。自分も刺激を貰った』と言って貰えました。
この日は、自分の試合前にteam VASILEUSから寺田匠選手、松倉信太郎選手が参戦し、2連勝だったのでいい意味でのプレッシャーもありましたし、
チーム全勝になって良かったです。
ー試合後、反省会をやる時に野杁正明選手から今日の試合の点数を貰うと聞いてました。今回は何点でしたか?
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