アップアップガールズ(プロレス)が、8月14日(日)東京・後楽園ホールで開催された東京女子プロレス『東京プリンセスカップ』で、新メンバーのシノの加入を発表した。
【写真】新メンバーが加入したアップアップガールズ(プロレス)(7枚)
アイドルとプロレスの両方のトップを目指すべく、2017年8月に結成されたアップアップガールズ(プロレス)(以下、アプガ(プロレス))。渡辺未詩、乃蒼ヒカリ、らくのメンバー3人は、ときに戦いときにタッグを組み、そして歌とダンスで観客を盛り上げてきた。そんなアプガ(プロレス)をさらに進化させるために、今年3月から初のオーディションを開催。多数の応募の中からオーディションを勝ち抜いたシノが、アプガ(プロレス)の新メンバーとして加わることとなった。
大勢の観客が詰め掛けた会場に、アプガ(プロレス)がリングに登場。メンバー3人は、大会のオープニングを飾るべく「負けたくない!」を歌唱する。歌で会場を温めたあと、らくが「ここで、私たちから重大なお知らせがあります!」、渡辺が「3月からオーディションを行っておりましたアップアップガールズ(プロレス)ですが、、、新メンバーが決定しました!」、乃蒼が「たくさんのご応募を頂いた中から、厳正な審査を行いこの子に決定しました!」と声を上げ、新メンバーを呼び込む。
そして、アプガ(プロレス)の「アッパーキック!」に乗ってシノがリングイン。笑顔と緊張の表情を見せるシノはマイクを握り「初めまして! 新しくアップアップガールズ(プロレス)に入りました、静岡県出身、24歳、元バスガイドのシノです! プロレスラーとしての目標は、人の心を動かすスピード感のある選手になりたいです。中島翔子さんが目標です。アイドルとしての目標は、モーニング娘。'22の小田さくらさんです! パフォーマンスはもちろん、プロ意識の高いところを見習って、私もファンのみなさんの元気の源になれるようにがんばります! 応援よろしくお願いします!」と挨拶。期待に満ちたシノに、観客は大きな拍手を送った。
アップアップガールズ(プロレス)(※提供写真) 画像 3/7