2020.12.23 公開
与座優貴と横浜流星、映画撮影中のツーショット(※提供写真) 画像 2/8
たった一発の蹴りで観客の度肝を抜き、会場内の空気を一気に変えてしまうプロキックボクサー与座優貴(23)。与座の蹴りの凄まじいスピード、切れ味、そしてその威力に試合を観た誰もが魅了されてしまうことだろう。
【写真】“令和初の怪物” スーパールーキー・与座優貴にインタビュー!(8枚)
リングでは無骨そうでクールに見えるが、一旦リングから降りた素顔は明るくて礼儀正しく、その人柄の良さがビンビンに伝わってくる。
幼少期から空手を始め、中学時代、関東圏のトップ選手が集まる練習会には、俳優になる前の横浜流星(与座の一学年上)、「神童」那須川天心(与座の一学年下)がおり、切磋琢磨するライバルであった。
2011年、横浜が極真空手で世界チャンピオンとして優勝した「第7回国際青少年空手道選手権大会 13・14歳男子55キロの部」準々決勝で、与座は横浜と対戦したが惜敗する。その後、横浜は俳優の道へ。
与座はその悔しさをバネに鍛錬を続け、2017年ついに極真空手最年少世界チャンピオンの座を獲得する。2019年にプロキックボクサーへ電撃転向したが、横浜が芸能界で活躍されている事は常に刺激を貰っていたそうだ。あの試合から約9年ー。
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