2021.06.10 公開
SKY-HI主催オーディション「THE FIRST」、“チームB”による自作曲「Good Days」のパフォーマンス映像が公開

チームBによる楽曲「Good Days」パフォーマンス映像(※提供写真)   画像 1/1

SKY-HIが自腹で1億円以上を出資し開催されているオーディションおよびそれを追った番組「THE FIRST」から、合宿中に参加者が制作した楽曲の定点パフォーマンス映像が2週連続で公開された。今回公開されたのは“チームB”による楽曲「Good Days」。

これは、SKY-HIが「音楽と、彼らの心や感情、人生そのものとの距離を縮めるため、審査のためにも育成のためにも絶対に必要」と話して行われた、既存の国内のオーディションとは一線を画す試みとなる“クリエイティブ審査”にて、オーディション参加者自身が作詞・作曲・振付けまで行って作られたもの。

ベースとなるトラックを国内外有名アーティストのプロデュースで名を馳せるMatt Cab & MATZの二人が提供し、番組では全員でスタジオに入り楽曲を制作するシーンや、自分たちで振付けを作っていくシーンなども見どころとなっている。先週公開された“チームA”のパフォーマンス映像は、公開から6日で30万回再生を突破するなど大きな好評を得ている。

先週の木・金曜日に日本テレビ系「スッキリ」およびオンライン動画配信サービス「Hulu」にてチームBの楽曲制作風景とパフォーマンスが放映された際には、“#THEFIRST”と“チームB”、さらにはメンバーの個人名もTwitterでトレンド入り。



前週のチームAとは違い、バックボーンや考え方の違いからスタートでつまづいたチームB。そんな彼らが「より良い音楽を、パフォーマンスを作ろう」と奮闘、苦悩する姿がHuluの完全版で映されているが、できあがったパフォーマンスは「5人の声や個性、そして10日間の苦悩が楽曲に投影されて、君たちが歌うからこそ胸に響くものになっている」とSKY-HIも絶賛。

14歳のリュウヘイがコンテスト受賞者や俳優経験者など実績も年齢差もあるメンバーを徐々にクリエイティブで牽引していく姿、音楽経験のないリョウキがチームとしての音楽作りに目覚めていく姿、ダンス経験がないことに焦りを見せながら圧倒的な歌唱力を見せたジュノン、メンバーのダンス経験の差に戸惑い苦しみながら振付けを完成させていくラン、作詞・作曲経験者ながらグループを率いるということに関して苦悩するシュンスケ、といったメンバーの苦悩や成長を確認できるヒューマンドラマ、ドキュメンタリーとしての側面も強かった第10話、パフォーマンスを観て気になった方はぜひHuluの完全版をチェックしてほしい。

同時にBMSGのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、過去放送回のYouTubeバージョンが週に2回のペースで続々公開されているので、“後追い勢”はこちらから番組を楽しむこともできるようになっている。

また、今週には残り一組となるチームCの楽曲およびパフォーマンスが放送される予定。次回予告で映されたメンバーの涙や圧倒的な歌唱力に早くも注目が集まっており、そちらも楽しみにしたい。

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