2025.08.26 公開

嵐莉菜(※提供画像)  画像 1/2

稀代のヒットメーカー谷口監督×近藤が作り出したオリジナルストーリーの内容が解禁!
20世紀初頭のパリ。そこに日本からやってきたふたりの少女が暮らしていた。ひとりは、夫を支えるよき妻となる将来を望まれながらも、画家を夢見るフジコ。もうひとりは、武家の家系に生まれ、ナギナタの名手ながらバレエに心惹かれる千鶴。トラブルに巻き込まれたフジコを千鶴が助けたことで、ふたりは5年ぶりの再会を果たす。

【写真】劇場アニメ『パリに咲くエトワール』に声優抜擢された嵐莉菜&早乙女太一(2枚)



千鶴の夢を知るフジコは、同じアパルトマンの少年ルスランの母オルガが、ロシア出身の元バレリーナであることを知り、レッスンを依頼。一方、フジコの保護者である叔父さんがある日、失踪するという事件が起きます。フジコと千鶴、ふたりはそれぞれの夢を掴むことはできるのだろうか――。
そしてこのたび新たな声優が解禁!異国の地でバレリーナを目指す少女・千鶴に嵐莉菜
早乙女太一がフジコと出会う青年 ルスラン役に決定!
主人公フジコとパリで出会う少女・千鶴を演じるのは嵐莉菜。2022年映画『マイスモールランド』で主演を務めた後、『少年と犬』などの話題作に出演。雑誌ViViの専属モデルも務めており、主人公フジコを演じる當真とは現在、ドラマ「ちはやふる-めぐり-」
で共演中だ。アニメの声優を務めるのが初めての嵐は「声だけで感情を伝える難しさに苦戦しながらも全力で演じた」と振り返る。
またパリでフジコと同じアパルトマンに暮らすロシア人の青年ルスランの声を早乙女太一が務める。舞台、ドラマ、映画と幅広い俳優活動を行っており、声優としては2019年に大ヒットしたアニメ「プロメア」でリオ・フォーティア役で注目を集め、本作でも声優としての実力を遺憾なく発揮している。ルスランを演じた早乙女は「登場人物が厳しい環境下でも、直向きに懸命にチャレンジして生きて行く姿に、薄れてしまっていた情熱や勇気を思い出した」と作品に対する想いを語った。

コメント全文
【千鶴役/嵐莉菜 コメント】
劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』で園井千鶴役を演じさせていただきます。
小さい頃から声優に憧れていましたが、自分が挑戦できる日が来るとは思わず、本当に夢のようです。
千鶴は薙刀一家の一人娘で跡取りですが、幼い頃に出会ったバレエに惹かれていく少女。私も幼少期にバレエを習ってい
たので、共通点を感じつつ、葛藤を越え夢へ突き進む彼女の強さにとても惹かれました。
演じることができるとわかった時は、心も体も飛び上がるほど嬉しかったです。声だけで感情を伝える難しさに苦戦しながら
も全力で演じさせていただきました。
年齢性別関係なく、夢を追う方も、立ち止まっている方も、きっと背中を押され、自分の人生を大切にしたくなる作品にな
っていると思います。

【ルスラン役/早乙女太一 コメント】
この物語に登場する人物達が厳しい環境下でも、直向きに懸命にチャレンジして生きて行く姿に、薄れてしまっていた情熱
や勇気を思い出させてもらいました。
人を想う心や自分を信じる心、
沢山の美しさが詰まった本作品を、是非劇場でご覧ください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事