二階堂ふみと山﨑賢人が女子校にサプライズ登場！映画『オオカミ少女と黒王子』の特別課外授業イベント開催！

2016.05.18 公開

二階堂ふみと山﨑賢人が女子校にサプライズ登場！映画『オオカミ少女と黒王子』の特別課外授業イベント開催！

全国の女の子たちの胸キュンが止まらない、二階堂ふみと山﨑賢人のW主演作、映画『オオカミ少女と黒王子』の特別課外授業イベントが5月17日に実施された。学校の緊急全校集会のアナウンスで呼び出された全校生徒約500人が体育館に集合。これから何が起こるのかと会場がざわめく中、 ...

また、二階堂は「バカばっかりしていましたね」と言いながら、「毎日友達と遊んで。もちろん勉強するときはやって。よくプリクラとかとっていました」と自身の高校時代を振り返り、山﨑は「僕はサッカー少年で、サッカー漬けの毎日でした。本当にふざけてましたね」と懐かしそうに高校時代の話をしてくれた。

高校時代に戻れるなら、二階堂は「6年間帰宅部だったので部活に入りたい」と明かし、「球技が苦手だけどスラムダンスが好きだったのでバスケ部とか。あとはマネージャーもやってみたかった」とコメントし、生徒達から「可愛い！！」と歓声が起きた。一方、山﨑は「サッカーは地域のクラブチームでやっていたので、学校の部活に入って学校のグラウンドでやるのに憧れていました」と語った。

イベント冒頭で先生から、“特別講師”と紹介された二階堂と山﨑。実際に会場に集まった女子高生からお悩み相談を受けるも、終始テンションの高い生徒達に対して「悩んでいる感じがしない（笑）」と山﨑が突っ込む一幕も。

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「部活をまとめるのが難しい」という生徒の悩みに対して、二階堂は映画で自身が主演を務めるときと重ね合わせて「1人1人と向かい合うことが大切だと思う」とアドバイス。山﨑は「絞めるところは絞めればいい。サッカーやっていた時のキャプテンは、サッカーがうまいけど優しくてしっかりしていた」と自身が所属していたサッカーチームのキャプテンの例を挙げました。

また、「女子高に入ったことで女子力が下がってしまった」という生徒からの悩みに対しては、会場の女子生徒達から爆笑が。二階堂は「いちばん力が抜けている時が本当の自分だと思うので、それを受け入れてくれる人が見つかるといいですよね」と先輩として恋のアドバイスをし、山﨑も「自然体でいられる方がいい。それで好きになってもらう方がいいですね」と共感していた。そして、二階堂は「女子力と気持ちは連動していると思う。今しかできないこともあるので今を楽しんでください。友達の事もそうですし」とまっすぐなメッセージを送った。

最後に二階堂は「本当にありがとうございました。先生に憧れている時期があったので、こういう風に皆さんの前に立ってお話ができて嬉しかったです。映画を観て学校生活を楽しんでいただけたら嬉しいです」と話し、山﨑は「短い間ですが、温かく迎えてくれてありがとうございます。『オオカミ少女と黒王子』を知っててくれたのが嬉しい！楽しんでください」と生徒たちがサプライズに喜んでくれたことに感謝し、「観て欲しいというのが一番。すごくシンプルに人を好きになるということが描かれているので、大スクリーンで見てほしい部分もあり、時間の合間を縫って是非見て欲しいです。本当に今しかないので。高校生活。一個一個楽しんでください」と現役高校生に向けた応援メッセージと、作品の見どころポイントアピール。

生徒達からは終始悲鳴に近い歓声が上がり、イベントは熱気冷めやらぬまま幕を閉じた。