4月20日、天王洲銀河劇場にて舞台『ちるらん 新撰組鎮魂歌』が公演初日を迎え、上演を前に出演者のDa-iCEの花村想太・岩岡徹、早乙女友貴、馬場ふみか、EXILE 松本利夫が登場し、公演初日を迎えての思いを語った。

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東京公演初日を迎えての感想を聞かれると、花村は「お芝居だったり殺陣初だったり初めての事が沢山あったんですけど、自分のやって来た事を全て出しきって、初めてなんて思わせないような舞台にして、出演者の皆さん、見に来てくださった皆さんと最高の人生の１秒を刻みたいと思っていますと話し、岩岡は「来てくださる皆さんと楽しい時間を過ごしていきたいという事と大阪公演から少し経ったので、またパワーアップした東京公演を皆さんにお届けで来たらなと思います。」とそれぞれ意気込みを語った。

大阪公演を終えてからの感想として、松本も花村、岩岡の2人の芝居に関して「初舞台ですが堂々としていて素晴らしいという感じです。」と絶賛。

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また大阪公演を終えての課題については「大阪公演を無事に終えられたので、東京公演ではメンバーの中で誰が馬場ふみかをものにするかということに重点をおいていきたいなと思います。」と冗談を交えて話すと、花村も「馬場さんは僕の相手役ですから是非ものにしたいですね。」と立候補。

そして岩岡も「僕は舞台上で馬場さんと共演する所が無いので・・・関係の無い所で勝手に出て行こうかなと思います！」と松本の話しに合わせると、馬場も「そんな風に言ってもらえて嬉しいです。」と照れ笑いを浮かべた。

舞台の見所である殺陣に関して早乙女は「2人はダンスをやられているのでキレがありますし、素晴らしいと思います。」とコメント。

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今回の出演者陣はチームワーク抜群と語る松本。飲みにいって熱い話も繰り広げたという。あまりに仲が良いため「Da-iCE解散してこの5人でやろうか？」と提案。

「やりますか？マジっすか？」と花村、岩岡が問いかけると松本が「嫌なの？」と返し「いや！ガッツリやりましょう！」2人も賛同し、新生Da-iCEが結成される一幕があるなど、笑いの絶えない会見となった。

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時は幕末、長く続いた江戸幕府が終わろうとし、新しい時代が開けようとする激動の時代。闘いに生きる新撰組副長・土方歳三を始め魅力溢れる漢達の熱い友情や激しい命のやり取りを描いた、舞台『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は4月20日(木)〜30日(日)まで、天王洲銀河劇場にて上演される。

（取材/文：山岸一之・写真：安藤龍之介）

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