1月22日、HMV&BOOKS TOKYOにて神木隆之介が写真集＆DVDブック『Sincérité（サンセリテ）』の発売を記念し、お渡し会イベントを開催し、イベント前に会見を行った。

撮影場所にもなった、フランス・パリには特に憧れを持っていたようで「ずっと行ってみたかったんです。」と撮影時を振り返る神木の表情は明るい。その街並を実際に見て感激したと感想を話す。

しかし、意外にも『パリジェンヌ』の言葉の意味を知らず、パリの感想を聞かれた時「やっぱりパリジェンヌですね。」と話してしまい、恥ずかしい思いをした事を明かした。

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お気に入りのカットについては、ハトに囲まれ肩に乗っている1枚をあげた。「少し怖かったけど、カメラ向けられていて、ちゃんとしなきゃと葛藤しています（笑）。普段はちょっとカッコつけてる写真が多いんですけど、今回の『Sincérité』には『真心』『ありのまま』『素直』という意味が込められていて、普段見せたことがない、力が抜けている表情を見ていただけると思います。」と説明する。

「セクシーショットはありますか？」と質問されると聞かれると、「無いです、無いです！まだセクシーじゃないので（笑）」と照れ笑いを浮かべた。

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昨年は、声優として出演し大ヒットを記録した『君の名は。』については「あの作品に携われたことが幸せです。」と振り返った。

この日のイベントには約2600人ものファンが集まり大盛況となった。今年も『3月のライオン』や『ジョジョの奇妙な冒険』の映画出演など今後の神木隆之介の活動からも目が離せない。

（取材/文/写真：山岸一之）

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