2020.12.14 公開
【姉ちゃんの恋人】有村架純、キンプリ・髙橋海人との2人のシーンは「実現してうれしかった」

『姉ちゃんの恋人』第8話場面カット (C)カンテレ  画像 1/4

有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜夜9時)の第8話は、12月15日(火)夜9時から放送。

8日(火)放送の第7話では、晴れて恋人となった桃子と真人を、和輝(高橋海人)ら3兄弟、貴子(和久井映見)、日南子(小池栄子)、悟志(藤木直人)、菊雄(光石研)、そしてホームセンターのメンバーも祝福。そんななか、桃子から報告を受けた親友のみゆき(奈緒)は、ついに桃子に和輝と恋人を前提にした関係であることを告げる。自宅に戻り、和輝を外に連れ出した桃子は「半端な気持ちだったら今すぐやめろ」と親友・みゆきへの思いを問いただすが、和輝は「やめないよ」と即答。みゆきへの思いが本気であることを知った桃子は、「姉としてはちょっとムカついた」と和輝の腹にパンチをお見舞いし、「でっかくなりやがって…」と成長した和輝の頭をうれしそうになでるのだった。その後、クリスマスから新年に向け、再び店内プロジェクトのメンバーに選ばれた桃子と真人は、デート中も楽しそうにアイデアを出し合う。そんな2人の前に、真人の元恋人・香里(小林涼子)が偶然現れる…というストーリーだった。

【姉ちゃんの恋人】有村架純、キンプリ・髙橋海人との2人のシーンは「実現してうれしかった」『姉ちゃんの恋人』第8話場面カット (C)カンテレ  画像 2/4 【姉ちゃんの恋人】有村架純、キンプリ・髙橋海人との2人のシーンは「実現してうれしかった」『姉ちゃんの恋人』第8話場面カット (C)カンテレ  画像 3/4

15日(火)放送の第8話では、突然の遭遇に言葉を失う真人と香里を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める。
第7話では、真人役の林やみゆき役の奈緒だけではなく、和輝役の髙橋とも2人きりのシーンとなった有村。これまで第1話から関係を築き上げてきた桃子と真人、変わらない関係の桃子とみゆき、さらには初めて2人きりのシーンが描かれた桃子と和輝、とそれぞれ違った形でのお芝居を振り返り、コメントを寄せてくれた。

【姉ちゃんの恋人】有村架純、キンプリ・髙橋海人との2人のシーンは「実現してうれしかった」『姉ちゃんの恋人』第8話場面カット (C)カンテレ  画像 4/4

有村架純・コメント】
—ここまで積み重ねてきた林遣都さんとのお芝居についてはいかがですか?
とにかく真人さんの笑顔を引き出すことを考えていて、楽しそうに話すことや身振り手振りを意識しました。でも、1人でしゃべってるシーンは、「ちゃんと相手に届いてるかな?」と不安になってくるんです(笑)。それを林さんがお芝居で受け止めてくださったのでよかったです。お互い現場では芝居の分析やパーソナルなことは話さないようにしていたんですが、桃子と真人の踏み込んでいるようでちょっと見守っているような距離感にとっては、それが良かったのかなと思います。2人で一緒になって積み重ねてこれたことがよかったなって思います。

 

―桃子とみゆきの互いの本音を語るシーンはいつも心温まりますが、奈緒さんとのお芝居についてはいかがですか?
奈緒ちゃんとは初共演で、幼なじみという役どころで、どんなふうにキャッチボールできるか不安があったのですが、奈緒ちゃんがまとっている空気と2人の関係性がフィットした感じがあって、リハーサルで会話した時に「大丈夫だな」って直感的に思いました。奈緒ちゃんも物腰が柔らかくて面白くて、自分自身も心を許せる方ですし、本当に自然と昔から知ってるみたいに会話を繰り広げられたので、特別なことは何もしてないですね。

 

―第7話は初めて髙橋海人さんと2人きりのシーンでしたが、振り返っていかがでしたか?
初めての2人だけのシーンだったので、なんだか妙に照れくさい感じでしたけど、わたし的にはすごく実現してうれしかったです。桃子が「でっかくなりやがって」と言ったことに全部詰まっている気がするというか、安達家がこれまで見せてきた1話から6話までの流れを回収するようなシーンになったので良かったなと思いました。

<作品概要>

【放送枠】毎週火曜夜9時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

【出演】有村架純 林遣都 奈緒 髙橋海人(King & Prince) やついいちろう 日向亘 阿南敦子 那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)
スミマサノリ 井阪郁巳 南出凌嘉 西川瑞 ・ 和久井映見 ・ 光石研 紺野まひる 小池栄子 藤木直人 ほか
           
【脚本】岡田惠和

【音楽】眞鍋昭大

【主題歌】Mr.Children「Brand new planet」(TOY’S FACTORY)

【演出】三宅喜重(カンテレ)、本橋圭太、宝来忠昭

【プロデュース】岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)

【制作協力】ホリプロ

【制作著作】カンテレ

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