5月15日発売の小中学生向けのニュース月刊誌「ジュニアエラ6月号」（朝日新聞出版）は中島健人（Sexy Zone）が人気連載「Sexy ZoneのQ&Aステーション」に、高橋海人（King & Prince）がスペシャルインタビューに登場する。特集は「子どもが使える法律」。身近な生活に法律がどうかかわるのか、わかりやすく解説しました。新型コロナウイルス関係の記事も充実。盛りだくさんの一冊だ。

中島が人気連載「Sexy ZoneのQ&Aステーション」で読者からの「ファンの顔やうちわも覚えていますか？」という質問に回答。「いやそんなの普通に覚えてるよ」と断言し、コンサートは「“知り合い”ばっかり」だと笑顔。ファンの顔を忘れないのは、「この子たちが夢をかなえてくれている」という思いからだとも。また、ドラマなどでスタッフなどの名前を覚える際の、中島流の独特な方法も披露。随所にケンティー節があふれる名回答をお楽しみに。スポーツ姿で撮影するシリーズ。ケンティーのサッカー姿も必見だ。

高橋（※「高」は「はしごだか」が正式表記）は、新曲「Mazy Night」への思いを語る。「未満の未来」という歌詞から連想して、自らのことにも触れ、「これからもっと成長して今の自分を超えたところに僕らの未来がある」と言う。また、メンバーについては「兄弟、友達、いろいろな関係の良いところを集めて凝縮した」関係とし、仲のよさがわかるエピソードも披露してくれた。そして「今、幸せを感じる時間は？」の質問には意外な回答。ぜひ読んでほしい。

特集「子どもが使える法律」では、法律が普段の暮らしにどう関係しているのか、いじめや虐待から身を守るために法律がどう機能するのか、憲法と法律はどう違うのかなど、子どもたちには縁遠いと思われがちな法律についてわかりやすく解説。ブラック校則を変えるために行動を起こした高校生の実体験も詳報。新型コロナウイルス感染拡大により、日々の生活が制限され、法律が日常に深く関係していることをこれまで以上に実感する昨今。親子で法律について学んでほしい。

また、新型コロナウイルスについても、独自の記事を掲載。世界じゅうで自粛が続くなか、フランス、オランダ、オーストラリアの子どもたちはどんな暮らしを送っているのか。現地のライターがレポート。心配される医療崩壊の危機についても、何が問題なのか子どもたちにわかりやすく伝える。