2018.09.21 公開
井本彩花、テレビ朝日ドラマ「あなたには渡さない」に出演決定!

井本彩花  画像 1/1

11月10日からスタートする新・土曜ナイトドラマは主演・木村佳乃で描く40代の男女の激しく濃厚なラブ・サスペンス。

連城三紀彦の名作を原作に、夫に裏切られ思いもよらぬ困難に立ち向かうことになった主人公・通子を木村佳乃、突然現れて通子の夫を奪い取る愛人を水野美紀が、愛人に溺れた夫を萩原聖人が、通子を密かに思う幼馴染を田中哲司が演じる。


そんな中、主人公・上島通子(木村佳乃)の娘・役を「第15回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリ・14歳の井本彩花が務めることが決定!

連続ドラマデビューで、木村佳乃演じる母の高校生の長女・優美役に挑む!!

 

▪️井本彩花(上島優美・役) コメント


――初めての連続ドラマが決まった際の感想は?
最初に聞いた時は本当にビックリしました。自分にできるのかとても心配でしたが、台本や原作を読み込んで役を理解していくうちに、少しだけ自信がつきました。
――大人の愛憎劇を描く今作についてはどう感じられましたか?
私がこの大人の作品に入っていいのかなって(笑)思いました。大人の男女の激しいバトルを描いたドロドロ劇の中で、私の演じる高校生・優美役をどう演じていこうか、すごく考えています。
――実際に現場に入ってみて、いかがですか?
今日クランクインでしたが、緊張しました…! 普段あまり緊張しないタイプですが、初めての連ドラレギュラー出演というのと、お芝居のお仕事が2回目なので緊張しました。あらためて演技はすごく難しいなと思いました。監督さんのことも最初は怖く感じてしまったんですけど、自分のためになることをたくさん教えていただけたので、これからも頑張ろうと思いました。
――母親の通子を演じる木村佳乃さんの印象は?
すごく明るくて気さくで、優しい方でした。撮影の合間にたくさん話し掛けてくださったおかげで緊張もほぐれました。木村佳乃さんに『失敗を恐れずに何でもやっていいよ。』という言葉をいただけてうれしかったです。
――これから優美をどんなふうに演じていきたいですか?
お父さんとお母さんが離婚して、さらにお父さんに好きな人ができちゃって…というすごく複雑な思いを抱く子なんですけど、その複雑さを表情や動きできちんと表現できるようになりたいです。優美は少し暗い性格の女の子ですが、お母さんの通子はすごく芯が強くて明るい女性なので、そのDNAを受け継いだ娘として、暗いだけではない、通子のような明るさも併せ持つ女の子であるように表現しないといけないなと思っています。
――井本さん自身は誰かとケンカをしたら強い方だと思いますか?
強い方だと思います(笑)!遠慮せずにバシバシ言ってしまう方だと思います。言い合いで負けたときは態度で「も~っ!」って(笑)。けっこう言いますよ(笑)。
――これからどんな女優さんになりたいですか?
見て下さる方々に、感動をお届けできるような女優さんになりたいです。そして、いつか魅力的でキレイな女性になれたらいいなと思っています。このドラマでも分からないことは積極的に監督さんに聞いていって、素敵な女優さんになれるように頑張りたいです。

▪️第1話あらすじ
有名料亭『花ずみ』の前に1台のタクシーが止まった。そこから出てきたのは、上島通子(木村佳乃)。彼女は20年前にこの料亭の板長で一人息子の旬平(萩原聖人)のもとに嫁いだが、経営には一切かかわらずに専業主婦として生活。その通子にとってこの場所を訪れたのは、結婚前にあいさつに来て以来、2度目だった。ある決意を固めた通子は、門の中に入っていく――。
 その2日前。旬平から「金沢から酒造会社の社長が来るから、今から東京駅に迎えに行ってくれ」と言われた通子は、目印に一本の菊を持って東京駅へ。てっきり男性社長だと思って待っていた通子の前に現れたのは、着物姿の多衣(水野美紀)。多衣は通子を自身が泊まっているホテルのティーラウンジに誘うと、突然、亡くなった義母との思い出を語りだした。「仕事の息抜きに何度か金沢に来てくださって」と自分の知らない義母の姿を楽しそうに話す多衣に、戸惑う通子。そんな通子に多衣が勝ち誇った顔で言う。「わたくし、ご主人をいただきにまいりました」――。

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