本作では、ヒロイン・エリカ（二階堂ふみ）が友達に見栄を張って彼氏がいるとウソをついてしまい、ドSなイケメン王子・恭也（山﨑賢人）に彼氏のフリをしてもらうことになる。MCに恭也のようにウソの彼氏役を頼まれたらどうするか問われると鈴木は「現実的には断っちゃう気もしますけど、やってみたい気もする。本編では『三回まわってお手からワンだな』というので4回やってもらえたら（笑）」と爽やかな笑顔でドSな王子願望を披露した。

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また、イベントでニットのトップスとスウェード素材のスカートを着こなし、会場の女子からは「可愛い～」と声が上がっていた本作でイケてる女子高生・立花マリン役を演じた玉城。「（着ている素材が）ニットとスウェードなんですけど。ニットやスウェードをあえて夏に切るのがトレンドになっている。フリンジも流行っているので小物で取り入れることが出来る」と、自身の衣装と2016年のトレンドを分析した。

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今日のイベントの会場は渋谷パルコ内にある劇場。実は渋谷パルコとその周辺で本作の撮影をしていたそうで監督は「パルコの全面協力もあって。すごく重要なシーンで、ここから始まろうと思ってロケハンしていたのですごく嬉しい」と渋谷での撮影を満足げに語った。鈴木は「パルコの劇場に18歳のときに立った」、玉城は「プライベートでよくお買い物に行く。友達とカフェに行ったり」と思い思いに本日の舞台挨拶の地となった渋谷について語った。

また、鈴木は劇中で二階堂が演じるヒロインとデートをするが、「甘いもの僕大好きなんです」と告白。続けて「（劇中に出てくるお店が）原宿や表参道の近くにあるので、そことかに行ってみたい！出てくるパンケーキがめちゃめちゃおいしくて」とノリノリでスイーツについて語り、玉城は「地元が沖縄なので渋谷でデートっていうのがすごく東京っぽくて高校生だったら定番の場所で待ち合わせして手をつないでプリクラとか撮りたい」と理想のデートについてコメントした。

玉城が演じるマリンは、黒王子にドSな振る舞いをされるシーンもあるが、「思った以上にぐちゃぐちゃになって・・・ドSな人って私の中で減ってきているので、いたら絡みには行きたい！」と、笑いを誘った。しかし、まんざらではなさそうな表情をしていたとMCから問われると、すかさず監督から「M？」と突っ込まれる一幕も。