2018.07.13 公開
新しい学校のリーダーズ×H ZETTRIO×阿久悠、奇跡のコラボNEWシングル『狼の詩』8/29発売決定!

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自身初のフルアルバム「マエナラワナイ」を発売し、夏の大型ロックフェスに出演決定など活躍が目覚ましい「踊る、セーラー服と奇行癖。」こと新しい学校のリーダーズがNEWシングルを8月29日にリリースすることを発表した。

新しい学校のリーダーズ阿久悠を知らない〜
と銘打った今作は、あの伝説の作詞家「阿久悠」の未発表詞をもとにH ZETT Mが作曲を担当、演奏はH ZETTRIOと、新しい学校のリーダーズには完全にもったいない豪華布陣。

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新しい学校のリーダーズ×H ZETTRIO×阿久悠、奇跡のコラボNEWシングル『狼の詩』8/29発売決定!H ZETTRIO  画像 3/4
新しい学校のリーダーズ×H ZETTRIO×阿久悠、奇跡のコラボNEWシングル『狼の詩』8/29発売決定!阿久悠  画像 4/4


昭和の香り漂う本格的な歌謡ジャズと、昭和を知らない彼女たちが解釈したパフォーマンスが織りなす、ある意味アバンギャルドな作品となっている。また今作のレコーディングにも立ち会った、阿久悠の長男である深田太郎からコメントが届いている。

「狼の詩」についてコメント
もしもこの歌が1978年に作られていたなら、おそらく沢田研二か西城秀樹が歌っていたのではないだろうか。
そんな阿久悠の孤高のダンディズムの世界を、2018年に『新しい学校のリーダーズ』と云う名の恐るべき子供たちが歌い踊る。
最高だ。
深田太郎(阿久悠 長男)

また今作のリリースに合わせ、7/21(土)より各地のライブ会場およびタワーレコードなどでリリースイベントを実施。各会場での特典として、初めての試みとなる彼女たち4人と記念に撮影ができる「新しい学校のリーダーズとご一緒にはみ出しフォーメーションでお写真がとれるという会」を行うので、是非ともオフィシャルHPなどで詳細を確認の上、参加してほしい。

また、1stアルバム「マエナラワナイ」に収録され、レコチョクが運営するプラットフォーム「WIZY」にて制作応援プロジェクトが実施された「ピロティ」のMusic Videoが今回YouTubeにて公開された。

どこか哀愁漂う楽曲にメンバー自身が考案した組体操風ダンスの絶妙な組み合わせの作品となっているので是非ともご覧いただきたい。

ライブ情報
7月16日(月祝)Nagoya ReNY limited presents “YO-A-SO-BEAT”~summer limited~
7月21日(土)ASOBI EXPO@新木場STUDIO COAST ※予約特典会実施予定
7月22日(日)TBC夏まつり2018@仙台市勾当台公園・市民広場 ※予約特典会実施予定
7月27日(金)OTODAMA SEA STUDIO 2018@三浦海岸
8月11日(土)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018
8月19日(日)SUMMER SONIC 2018
8月25日(土)DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2018 summer- ※予約特典会実施予定
9月2日(日)夏の魔物2018 in TOKYO ※特典会実施予定
9月8日(土)BAY CAMP2018 ※特典会実施予定

リリースイベントスケジュール
8/29(水) 17:00 あべのHoopイベント広場
8/30(木) 20:30 タワーレコード渋谷店 4F

新しい学校のリーダーズ プロフィール
踊る、セーラー服と奇行癖。と称され む、む、む。と、ざわつきながらも、
つまらない現代社会を強く・楽しく生きるべく、個性を発揮し、許される自由を見つけることで社会に怒られないレベルでアンチテーゼを投げかけ、【はみ出していく】小さな小さなレジスタンス。
4人組ダンスパフォーマンスユニット「新しい学校のリーダーズ」でーす。

H ZETTRIO プロフィール
H ZETT M(piano/青鼻)、H ZETT NIRE(bass/赤鼻)、H ZETT KOU(dr/銀鼻)
2014年、スイスで開催されている世界3大ジャズ・フェスティバル「モントルー・ジャズ・フェスティバル」への出演をキッカケに、活動を始め、国内外の大型フェスに多数出演。
H ZETT M(pf/青鼻)のユニーク且つ“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、H ZETT NIRE(bass/赤鼻)、H ZETT KOU(dr/銀鼻)が支えるキレのあるリズムセクションを武器に、独自のアンサンブルを響かせる。この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。

阿久悠 プロフィール
作家・作詞家
1937年2月7日生
1959年、明治大学文学部卒業後、広告代理店宣弘社に勤務し、番組企画やCM制作等を手掛ける。1966年にフリーとなり、本格的な文筆活動に入る。
尾崎紀世彦「また逢う日まで」、沢田研二「勝手にしやがれ」、ピンクレディー「UFO」などこれまでに作詞を手掛けた曲は5千曲以上に及ぶヒットメーカー。また、企画・審査員として携わったテレビ番組「スター誕生」からは、森昌子・桜田淳子・山口百恵を始め、岩崎宏美・小泉今日子・中森明菜ら数多くのスターを世に送り出した。
また、映画化された「瀬戸内少年野球団」に代表される著作も多く、「家族の神話」「家族元年」といった日本の家族を題材とした小説や近年は大人の恋愛小説「絹婚式」「あこがれ」「もどりの春」などを上梓。その後も空想野球小説「球心蔵」(河出書房新社)などを発表。
1997年に刊行された短編小説集「恋文」、長編小説「ラヂオ」はその後ラジオドラマ化され、特に「ラヂオ」(NHK-FM)は第38回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞を受賞する。
作家生活30周年を迎えた1997年、14枚組CD全集「移りゆく時代、唇に詩」を発売、新作の歌詞100篇を収録した「書き下ろし歌謡曲」(岩波新書)を刊行する。同年30年間にわたる作詞活動に対して、日本文芸振興会主催による第45回菊池寛賞を受賞。さらに1999年春、紫綬褒章を受賞。2000年10月、掌編小説集「詩小説」にて第7回島清(しませ)恋愛文学賞を受賞。
2007年8月1日、作詞家生活40周年の年に逝去。享年70。 同年、旭日小綬章を受章。
2011年10月に母校である明治大学駿河台キャンパス内に「明治大学阿久悠記念館」オープン。

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