2018.06.03 公開
【ライブレポート】藤原さくら、アミューズフェスに今年も出演!「大先輩に囲まれて嬉しい」 キラキラ星空の中で1年ぶり新アルバムより『The Moon』を熱唱!

藤原さくら(photo by 山川哲矢)  画像 1/1

6月2日(土)、千葉・幕張メッセ国際展示場9〜11ホールにてAmuse Fes in MAKUHARI 2018 - 雨男晴女 -が開催された。「雨チーム」と「晴れチーム」に分かれ、パフォーマンス対決が繰り広げられた。

ステージにはラグが敷かれ、その上に椅子がちょこんと置かれている。リラックスしたムードを作り出し、観客を受け入れるのは、藤原さくらだ。ラフにまとめた髪型が似合っている。1本のアコースティックギターを抱えてしっとりと『500マイル』を歌い出す。「一番盛り上がるところは、登場SEだったので、終わっています。」とオーディエンスの笑いを取り、掴みもバッチリだ。

ステージ上は、藤原が担当するギターと、ドラムのみ。シンプルな構成だ。「一番盛り上がるところは、登場SEだったので、終わっています。」とオーディエンスの笑いを取り、掴みもバッチリだ。『Sunny Day』では、持ち前のスモーキーな歌声を響かせ、オーディエンスの心に染み渡らせる。

Amuse Fesについて、「続くといいですね、ずっと。大先輩に囲まれて嬉しいです。」とやわらかな表情を見せた。2ndアルバム『PLAY』よりおよそ1年ぶりとなる新アルバム・EP盤『green』から『The Moon』を披露。ステージの背景は、星空のような演出が施されて、キラキラと藤原を照らす。

ラストは、事務所の先輩の福山雅治が作詞・作曲を手がけた『soup』をパフォーマンスした。会場からは手拍子が自然と湧き上がる。パンチのある歌い方を織り交ぜながらも、柔らかい歌い方に癒される。ギターを下ろしてにっこりと微笑み、さらなる癒しを振りまき、暖かい気持ちが会場全体に広がった。

(取材/文:村松美紀)

 

Amuse Fes in MAKUHARI 2018 - 雨男晴女 -
藤原さくら

M1 500マイル
M2 Sunny Day
M3 The Moon
M4 soup

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