2018.05.21 公開
イケメン女子モデル・AKIRAとロックヴァイオリニスト・Ayasaが織り成す異色ロックユニット『+A(プラスエー)』誕生!V系ロックギタリストMiA(MEJIBRAY/Sugar or Dry)が書き下ろした楽曲を披露!

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5月12日に東京・恵比寿CreAtoにてロックユニット『+A(プラスエー)』がシークレット・ショーケースを開催。+Aはイケメン女子モデルで俳優としても活躍中のAKIRAとロックヴァイオリニストとして海外でも活躍中のAyasaの異色のコラボレーションとして誕生したロックユニットであり、クラウドファンディングを利用して結成されたことでも話題を呼んでいる。本ライブは、そんな二人のお披露目のために行われたもの。

イケメン女子モデル・AKIRAとロックヴァイオリニスト・Ayasaが織り成す異色ロックユニット『+A(プラスエー)』誕生!V系ロックギタリストMiA(MEJIBRAY/Sugar or Dry)が書き下ろした楽曲を披露!+A(プラスエー)  画像 2/10
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最初のセクションは、互いのソロステージを披露。

トップバッターのAyasaは黒いエレガントなドレスに身を包み、勢いよく登場するとオーディエンスに「みんな立っちゃおうか!」と茶目っ気たっぷりに笑顔で煽り、彼女のライブではお馴染みのキラーチューン「Re:Birth」を披露する。ダイナミックなバンドサウンドに負けじと弓を自由自在に操り、ヴァイオリンを奏でる彼女はまるで剣士のよう。“ヴァイオリンといえばクラシック”という我々の概念を良い意味で覆してくれるエネルギッシュなパフォーマンスに場内は終始ノリノリ!新作OVA『テニスの王子様 BEST GAMES!! 手塚 vs 跡部』の主題曲にも起用が決定している渾身のアッパーチューン「BEST GAMES!!」、和風ロックを基調としたロックナンバー「千本の矢」などを含むバラエティーに富んだ五曲を披露し、会場の熱気を引き上げ、続くAKIRAにバトンタッチ!

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続いて登場したのは、アニメ「黒執事 Book of Circus」のエンディングテーマでメジャーデビューも果たしたAKIRA。一曲目に彼女が選んだのはダークな世界観漂うミディアムロックナンバー「wish」。黒いボーイッシュな衣装でヘビィロックを歌い上げる彼女の熱量は“オーディエンスにライブを楽しんでもらいたい!”という強い意志がしっかりと反映されたものであった。後半に披露されたヘヴィナンバー「CALLING」では、AKIRAの力強いシャウトにつられて、オーディエンスが力強い拳を高らかに掲げて参戦!ラストの代表曲「ヴァニタスの円舞曲」ではステージを縦横無尽に駆け回りながら熱唱し、猛烈なテンションで全六曲を駆け抜けた。最後まで男勝りな音魂を放っていた彼女のステージは初見のオーディエンスも心から楽しめたに違いない。

最後のセクションは、本日のメインとなる二人によるロックユニット『+A』の登場だ。初お披露目となるロゴがスクリーンに大きく映し出されると場内からは大きなクラップと歓声が湧き上がる。プライベートでもアニメが大好きだという二人はお気に入りのアニメのカバー曲を含めたセットリストを用意し、会場からは歓喜の声が次々と上がっていた。そして、ライブのためにMiAが書き下ろした新曲「柘榴(ザクロ)」からは、彼もゲスト・ギタリストとして参戦してくれた。メランコリックな旋律にのせてメッセージ性の強いリリックを紡ぎ出すAKIRAAyasaの艶のあるヴァイオリンの音色が場内を神秘的な雰囲気に染め上げていき、オーディエンスはじっとその音を聴き入っていた。本日のラストを飾るのは、+Aのクラウドファンディングによって制作されたメイン楽曲「忘却のセイント」。「二人にちなんで美しく強い女性像を表現した」とMiA氏が語り、演奏が始まった。鮮やかなライトの中、美しいシンセのメロディーラインにのせて、AKIRAが情感込めたハイトーンボイスを響かせ、間奏パートではAyasaが華麗にヴァイオリンの速弾きをする見せ場もあり、聴きごたえは抜群。そんな二人に応えるかのようにオーディエンスは総立ちで身体を揺らし、大きな声援や拳を上げて大熱狂する。二人で考えた楽曲のテーマ“ジャンヌダルク”を体現したような女性の美しさや強さに誇りを持ち、激しいだけではない繊細かつとても華やかで美しいステージを最後まで見せつけてくれた。

「クラウドファンディングを利用して楽曲を制作し、海外にも自分たちの音楽を発信していきたい!」との強い思いから始まったコラボレーションユニット・+A。そんな彼女たちの夢はまだここから始まったばかりだ。

6月5日(火)「Girl Press PRESENTS-Girls Music Fest Vol.1-」への出演も決定し、これからの活動に注目が集まる彼女たちのライブにぜひ足を運んでいただきたい。

 

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