2015.10.14 公開
15分ほどのインターバルを挟み、続いてステージに登場したのは家入レオ。青白い光の中、ハードなナンバー『純情』から勢いよくライブをスタート!
白と黒のスプライト柄のTシャツに黒のベストと黒のパンツ、黒を基調とした衣装で家入レオが安定感のあるボーカルを響かせながら、 「Zepp Tokyo!最後まで盛り上がっていくよ!」と煽り盛り上げる。
「みなさんこんばんは!家入レオです!盛り上がっていきましょう!」次の曲『Shine』が始まると、キャッチーなサビに 青色のサイリウムを振りながらオーディエンスも拳を突き上げ次第に盛り上がっていく。
3曲目『太陽の女神』はシンセの綺麗なイントロからスローテンポで始まるが、途中からベース、ドラムが加わりハードな曲調に変わり、聞き応えのあるアッパーチューンに力強いボーカルを響かせていく。
ここでMCがあった。
「ビクターロック祭りにお越しのみなさんこんばんは!楽しんでますか?ビクターColourful Records(カラフルレコーズ)からきました家入レオです。あれあんまりこの自己紹介受けないな(笑)」とまずは笑わせる。
「今日はZepp Tokyoに3000人近くきてるということで凄いです。3000人もいれば大きなことが出来るよね!
2マンライブは初めてなんですが、1回目を大原櫻子ちゃんとできて嬉しいです!
櫻子ちゃんのことは『らこちゃん』と呼んでまして、FNSで『君がくれた夏』を歌わせてもらいました。
凄く私は人見知りなのですが、シーンとした楽屋で『Tomorroe never knows~』と携帯で櫻子ちゃんの曲を流して、会話のきっかけを作りました(笑) その時に連絡先を交換させていただいて、この前は朝御飯にも言ってきたんですよ。 そのときに櫻子ちゃんだと固いから『らこちゃん』と呼ぶことにしました。」とテレビで共演したエピソードを語る。
「みんなとひとつになって帰れたらと思いますので最後までよろしくお願いします!
ドラマの主題歌にもなってました曲で『Silly』。ひとりひとりに届くように歌えたらなと思います!」 MCでのお茶目なところから、一転して力強く自信たっぷりに歌うアーティスト、家入レオが一気にオーディエンスを引き込む。
感情あらわに気持ちをこめて歌う家入は、貫禄さえも感じさせるパフォーマンスであった。
【あなたにオススメ記事】