2018.04.17 公開
WOOYOUNG (From 2PM)、前代未聞の”アンコール”公演、大盛況のうちに幕!

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WOOYOUNG本人も「いきなり公演」とステージで表現するほど急遽決定し、ファンにとってはうれしいサプライズとなったWOOYOUNG (From 2PM) SOLO CONCERT "EN? CALL! in Japan"が4月12日(木)、グランキューブ大阪にて大盛況のうちに最終公演の幕を閉じた。TOKYO DOME CITY HALLで2日間、グランキューブ大阪で2日間、計4日間に渡って開催された同公演のサプライズは、それだけにはとどまらなかった。

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本公演は今年2月に韓国で開催されたソロ公演「EN? CALL!」がそのまま日本にやってくるという異色のコンサートで、無数のLED画面でド派手に彩られたステージですべての楽曲が韓国語で披露された。日本でリリースされたソロ作品の楽曲もすべて韓国語ヴァージョンで歌われるため、ファンにとっても新鮮かつ貴重な体験となった。しかもこの「EN? CALL!」は前代未聞の展開で観客を巻き込んでいった。開演前、WOOYOUNGの登場を心待ちにする熱気に包まれた会場。暗転して聴こえてくるのは軽快なダンスミュージックと、まるでラジオのDJのような調子で話すWOOYOUNGの声。歓声がわきあがるも、まだWOOYOUNGは現れず何が起こるのかわからない。

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すると、まずはじまったのはWOOYOUNGの声によるサポートダンサーのメンバー紹介。「今日一緒に盛り上げてくれた仲間を紹介しよう~!」という具合で、オープニングなのにまるでコンサートのアンコールのスタートのような演出。自分のことも自分で紹介して、遂にステージ上に現れたWOOYOUNGは、「Party Shots」や「Superman」などアゲアゲのナンバー4曲を披露するとWOOYOUNGは「今日は本当にありがとうございました。」とコンサートしめくくりの挨拶をして退場、そそくさと舞台袖に引っ込んでしまった。

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会場が驚きに包まれる中、画面には「終わり」の文字。一体何が起きているのか呆気にとられている中、ファンははじめて「EN? CALL!」というタイトルに隠されたサプライズに気づかされる。まさにこのコンサートそのものが、「アンコール」でなんと、この公演のアンコール部分から、公演がスタートしたのだ。そこから「ほんとに終わったと思った?」とWOOYOUNGのメッセージがこめられた映像とともにコンサートは再開、「ぼくは、いつまでもみなさんのアイドルでありたいと決意しました。」というMCでの言葉を体現するようなエンターテインメントあふれるステージが繰り広げられた。そしてコンサート終盤、”本当の”アンコールに応えて披露されたのは・・・なんとオープニングで披露されたのと全く同じ軽快なDJ口調、そして同じ衣装で登場するダンサー、WOOYOUNG。そう、「EN? CALL!」はこの”アンコール”場面からスタートしたことが種明かしされる。

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稀代のエンターテイナーWOOYOUNGの、「お客さんに心から楽しんでもらいたい」という愛とユーモアが存分に込められた前代未聞のエンターテインメント・ショウであった。昨年末に開催された日本武道館公演から4ヵ月、期せずして実現した”アンコール”公演に、幕を閉じた後でもファンの興奮はいまだ冷めやらない。

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