2018.02.04 公開
岩佐美咲ライブで新曲『佐渡の鬼太鼓』初披露!

岩佐美咲  画像 1/14

若手演歌歌手の岩佐美咲のコンサート「岩佐美咲コンサート2018~演歌で伝える未来のカタチ~」が4日、恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われた。

演歌歌手デビュー6周年の節目と最新曲『佐渡の鬼太鼓』の初披露がなされ、会場に集まった観客は大いに湧いた。
オープニングの後、白い振袖姿で登場した岩佐は自身の楽曲『鯖街道』からライブをスタート。巧みなMCさばきで観客との会話を楽しんだ。『天使のウィンク』からは岩佐のライブで恒例となった「撮影タイム」が始まり、黒のドレスに衣替えした岩佐は客席に降り、向けられるカメラに向かってポーズを決めた。往年の歌謡曲を立て続けに披露する岩佐。曲終わりのMCでは「久しぶりに踊ったらすっごい疲れちゃって、よく7年間もやってましたねー」と感想を述べ笑いを誘った。

中でも『センチメンタル・ジャーニー』から『私がオバさんになっても』の流れでは、「『伊予はまだ 16だから』と言った後に『私がオバさんになっても』っていう流れはちょっと考えて作ったんですよ」とコメントで会場を沸かせた。

ライブはギターの弾き語りへと進み、『太陽がくれた季節』や『粉雪』などをしっとりした旋律で歌い上げた。

アンコールでは事務所の先輩でもある田川寿美から頂いたという緑の振袖に着替えて登場。初披露となる最新曲『佐渡の鬼太鼓』を集まった観客の前で熱唱。「フルで聴いていただくのは今回が初めてでした。作詞は秋元先生にしていただきました。惚れた男は女が守るというすごく強い一途な心を持った女性が主人公です。曲の世界観も雰囲気も今までの流れと違うので、この曲で殻を破っていきたいと思いますし、23歳はこの曲で精一杯頑張っていきたいと思います」と今年の豊富を力強く語った。

(取材/写真/記事:安藤龍之介)
岩佐美咲2018~演歌で伝える未来のカタチ~」
昼の部・セットリスト
M00 オープニング
M01 鯖街道
M02 鞆の浦慕情
M03 火の国の女
M04 風の盆恋唄
M05 若狭の宿
M06 越冬つばめ
M07 北の宿から
M08 無人駅
M09 天使のウィンク
M10 タッチ
M11 センチメンタル・ジャーニー
M12 私がオバさんになっても
M13 UFO
M14 太陽がくれた季節
M15 粉雪
M16 ちっぽけな愛の うた
M17 わたしの城下町
M18 グッド・バイ・マイ・ラブ
M19 空港
M20 もしも私が空に住んでいたら

EN01 佐渡の鬼太鼓
EN02 ごめんね東京
EN03 初酒

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