12月29日、『第68回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが行われ、西野カナが登場した。今回で8回目の出場となり『パッ』を歌唱する。

西野カナの音合わせは60年代のファッションルックをイメージした「ガールズパーティー」。色鮮やかなドレスを身に纏ったガールズダンサーを引き連れ、CMタイアップでも話題となった『パッ』を熱唱した。

毎回注目されている衣装については、レトロなファッションマガジンの柄をあしらったビニールのドレス。来年のトレンドを意識したPVC素材を取り入れており、西野カナ本人のアイディアが反映されているのだとか。

このビニールドレスから60年代ルックのドレスへと瞬間早着替えを音合わせでも披露してくれたが、「もっと（着替える時間を）詰めよう」とスタッフと話し込む真剣な表情の西野カナが見られた。

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囲み取材では一変、オシャレ番長らしく大ぶりのビジューピアスを揺らし、黒をベースにした車柄のシックなワンピース姿で登場した西野カナ。

「今までで1番の早着替えでパッとやらなきゃいけないんです。一発勝負なので集中して頑張りたいですね」と茶目っ気たっぷりに笑顔で答えてくれた。

「8回目の出場に慣れましたか？」と記者から問われると、「今年はダンサーの皆さんと一緒に踊るので心強いです。普段なかなかお会いできない方を見ることができるチャンスなので楽しみです」と紅白への意気込みを見せてくれた。

（取材/文：izumi）

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