8月20日、第38回『神宮外苑花火大会』 が開催され、神宮軟式球場で行われたライブステージにゴールデンボンバーが出演した。

神宮軟式球場のトリを飾ったのはゴールデンボンバー。1曲目は最新シングル『#CDが売れないこんな世の中じゃ』。1曲めから会場一帯にタオルが舞うテンションの高いオープニングになった。

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続いてボーカルの鬼龍院翔が「みんな、元カレが憎いかー！」と叫ぶと、間髪入れずに「元カレ殺ス」へ。最前列からは「モ！ト！カ！レ！コ！ロ！ス！」と大歓声。ヘッドライナーならではの盛り上がりをみせた。

そんな彼ら、このイベントには７年ぶりの登場。「７年前にはテレビとかにも全然出ていなかったんで、花火を楽しみにしているファミリーの方からガン無視されていました。今日はこんなにお客さんがこっちを向いてくれて幸せです！」と喜びを声にする鬼龍院。

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続いての『抱きしめてシュヴァルツ』では、MCで「あーシャワー浴びたい」と言っていたギターの喜矢武豊が突然、上半身裸でバスタオルを腰に巻いた姿で登場。シャンプーで頭を洗い始めた。さらに勢い余ってステージ下の警備スタッフの頭までシャンプーまみれにする始末！その横ではドラムの樽美酒研二がティーバック一丁になって体を張ったネタを披露し、場内は爆笑の渦に。

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さらにメインの神宮球場ステージに出演している大黒摩季の「ら・ら・ら」を鬼龍院のボーカルで披露し、人の曲で会場を盛り上がげる彼らだから許されるパフォーマンスも楽しませてくれた。

クライマックスは代表曲の「女々しくて」。花火のスタートと曲の終わりがピッタリ合うように曲の再生時間をセットし、曲と花火のタイミングを完璧にキメると宣言。「僕らエアバンドなんで、そのへんは完璧なんです」と期待を高める。そして見事に曲のラストに、花火をバックに４人でポーズをキメることに成功。「決まった～！最後の一発まで楽しんでくださーい！」と鬼龍院が絶叫して締めくくられた。

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M1.#CDが売れないこんな世の中じゃ
M2.元カレ殺ス
M3.抱きしめてシュヴァルツ
M4.「ら・ら・ら」
M5.女々しくて

(取材/文：バッキー⭐︎大坂　写真：仲西一成)

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