【ライブレポート】美しすぎるヴァイオリ二スト・Ayasaが『Ayasa Theater episode 2』開催！『天空都市イシス』などライブ初披露楽曲で盛上げる！

2017.01.30 公開

【ライブレポート】美しすぎるヴァイオリ二スト・Ayasaが『Ayasa Theater episode 2』開催！『天空都市イシス』などライブ初披露楽曲で盛上げる！

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1月27日、恵比寿CreAtoにてヴァイオリ二スト・Ayasaのワンマンライブ『Ayasa Theater episode 2』が2回公演という形で開催された。

WWSチャンネルでは2部の模様をお届けする。

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昨年の11月に初開催となった『Ayasa Theater』であるが、前回同様に開場前から長蛇の列が出来ていて、イベント自体の人気ぶりがうかがえる。

ブルーライトに照らされたステージにAyasaのロゴが大きく映し出され、いまかと開演を待ち侘びるオーディエンスで場内は埋め尽くされた。

1曲目『アキダリア海戦記』からライブはスタート！

叙情的でかつ壮大なアレンジのストリングスに合わせてヴァイオリンが荘厳なフレーズを奏でる。

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続いてアップテンポな『Spectrum feat.B.EYES』。

オーディエンスは手拍子で盛り上げると、Ayasaはステージを走り回りながら激しい演奏を繰り広げ、そのままの勢いで一気に『東京2020』まで披露する。

「みなさん改めまして！Ayasa Theater episode 2ようこそお越しくださいました。

今日はLEDを使いまして曲の世界観を目と耳で楽しんでいただけるライブです。二部だから疲れが残っているとか関係ありません。今回も全力で参りますのでみなさんついて来てください！」とMCで盛り上げる。

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ここで1/25に発売されたベストアルバム「BEST Ⅰ」の告知をしたあとに、同アルバムにも収録されている新曲『我愛你』がアルバムのために訪れたという台湾で撮影された美しい写真とコラボレーションし、壮大な世界観を演出。

XperiaのCM曲『VOICES』のストリングスバージョンでは本人出演のミュージックビデオとのコラボで息を飲むほどの美しさで圧倒させ、ナレーションから始まった『雪になれなかった雨』では静かな雨のようなイメージの音色でしっとりと聴かせる。

ここで前半で一番の盛り上がりをみせたのはライブで初披露となる『天空都市イシス』。

4th MINI ALBUM「CHRONICLE Ⅳ」に収録されているアッパーチューンでAyasaならではの圧巻のスピードで圧倒する。

メンバー紹介を和やかに行った後に、自身もメンバーとしで活動しているDECAYSのセルフカバー「愛と哀を遺さず．．．」のバイオリンバージョンが始まると、叙情的で激しいロックチューンに場内は湧く。

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「ガラッと世界を変えて可愛らしい曲」とAyasaからアナウンスがあり披露されたのは『百日紅』。ポップな世界観で明るいイメージの曲調でアクセントを加える。

観客の手拍子に合わせて駆け抜けた楽曲『君と僕と蒼い月』に続いて、ベストアルバムに収録されている新曲『音楽はお好き？』では、「Do You Like Music？」というフレーズがスクリーンに映し出され、キャッチャーなコーラスとハードなギターサウンドが絡み合い楽曲のクオリティーの高さをまざまざと見せつけられた。

「ラスト一曲！」と煽り、ライブでは定番の人気曲『Rosenkreutz』を勢いよく披露。

凄まじいスピード感で一気にエンディングを迎えAyasaはステージから去って行った。

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手拍子からのアンコールが当然のごとくおこると、それに応えてAyasaが再び登場！

「今日はカロリーが高い曲が多かったと思いますので、アンコール1曲目はゆったりとやります！」とアナウンスがあり、ライブでは初演奏となる『謝肉祭の夜』が二部限りで披露され、キーボードの鐘撞行孝と2人でアットホームな雰囲気で盛り上げる。

ドラムとギターのメンバーも再登場させ、ボーカロイド IAとのコラボ楽曲『Ding,Ding,Ding! 』で更に会場をヒートアップさせると、アンコールラストはAyasaがソロとなって初めて出来た曲『Re:Birth』。彼女の名刺代わりとなり、絶大な人気を誇るこの楽曲でこの日一番の盛り上がりを見せた。

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