【ライブレポート】三浦大知のツアーファイナルにKREVA、仮面ライダーエグゼイドがサプライズ登場！圧巻のパフォーマンスでツアーを締めくくる！

2017.01.26 公開

【ライブレポート】三浦大知のツアーファイナルにKREVA、仮面ライダーエグゼイドがサプライズ登場！圧巻のパフォーマンスでツアーを締めくくる！

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1月22日、三浦大知が全国ツアー『DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016 (RE)PLAY』の追加公演を三浦大知単独では初となる国立代々木競技場第一体育館にて開催した。

光に包まれ三浦大知が登場すると大歓声が響き渡り『Unlock』からライブはスタート。ダンサーと共に圧倒的な迫力で魅せるダンスで会場のテンションは急上昇。

「 (RE)PLAYツアーファイナル in 代々木第一体育館へようこそ！」と叫ぶと続いて『I’m On Fire』『Right Now』『FEVER』『Look what you did』と、緩急自在に様々な三浦大知の世界を次々と展開し、会場を序盤から熱狂の渦へと巻き込んだ。

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「今日は思い出に残る、記憶に残る、良い時間を一緒に作っていけたら嬉しいので最後までお願いします！」と挨拶すると大きな拍手が響き渡り、続けて『Neon Dive』では花道を進みセンターステージでと共に手を左右に振りながら歌う。

マイクスタンドが登場し『Daydream』を続けて披露し、盛り上がりを見せた後は『Make Us Do』『Delete My Memories』『4am』とその幅広い表現力を見せつける。『The Answer』では弾き語りを見せ、その1音1音丁寧に紡がれていく音楽にオーディエンスは耳を傾け、その最後の1音が消えた瞬間、会場からは惜しみの無い拍手が響き渡った。

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「緊張した、弾き語り（笑）。」と率直な感想を呟く三浦。失恋の曲を続けて披露した後は「ここからは心温まる、優しいバラードをお届けしようと思います。」と話し、披露されたのは『Two Hearts』。

ここで三浦はアカペラで歌声を披露。広い国立代々木競技場第一体育館に、その歌声を存分に響かせると歓喜の声援と拍手が会場を包み込んだ。続く『ふれあうだけで』ではその心に染み渡る歌声で優しく歌い上げオーディエンスを魅了した。

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ここから『(RE)PLAYメドレー』と題し過去に行われた演出を盛り込みながら『Black Hole』『Half of You』『Illusion Show』と続けて披露される。圧巻だったのは無音の中、繰り広げられるダンスパート。三浦大知だからこそ見せる事のできる、ダンサー達との切れ味抜群で息の合ったダンスを披露するとオーディエンスから大歓声があがった。

盛り上がりを続ける会場へ投入された『(RE)PLAY』では「スペシャルなダンサーが来てくれています！」と更にダンサーが加わりその世界レベルの神がかったダンスパフォーマンスが繰り出されると「ダンス界のヒーローに大きな拍手を！」と感謝の気持ちを叫んだ。

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「まだまだ行くぞ！」とタオルを取り出し、『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌として昨年から大きな話題を呼び続けている『EXCITE』が始まると、曲中に仮面ライダーエグゼイドの敵である『バグスター』が出現。すると三浦が「オマエらはバグスター！俺たちの大切な代々木のステージに何をしに来た！？こんな時、アイツがいてくれたら・・・エグゼイド！」と叫ぶと、仮面ライダーエグゼイドが登場。

三浦が歌う中、バトルが始まりバグスターを撃破。「エグゼイドに大きな拍手を！」と、まさかのサプライズに会場の興奮が止まらない中、「ダンス界のヒーロー、皆のヒーローと、ヒーローが出てきましたけど三浦大知のヒーローって言ったらこの男でしょ！」と言い放つ。

オーディエンスが「まさか？」と思った瞬間登場したのはKREVA。鳴り止まない歓声の中『全速力』が披露され、KREVAが圧巻のラップを刻み込む。三浦が「せっかくなので、もう1曲ご一緒してもいいですか？」と問いかけるとKREVAは「お金払ってでもやりたいね。」と返し『Your Love』へと繋いでいく、最後には抱き合い、2人の絆をしっかりと感じさせてくれるステージを見せてくれた。

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サプライズの連続の後に「今回の代々木のためだけに作らせていただきました、ヒーローコーナーでした！」とオーディエンスの喜びの反応に向けて満足そうな表情で話す三浦。

会場を見渡し「改めて、凄い景色です！夢のようです！」とその思いを話し「残すところ数曲、まだまだ盛り上がっていきたいと思います。皆さん準備はいいですか！最後の最後までついて来れますか！」と煽り、ラストスパートが始まる。

『Touch Me』『GO FOR IT』『Turn Off The Light』と、終盤とは思えないほどの、どこまでも伸びやかな歌声と迫力のダンスを次々と展開していき盛り上がる会場へ向け、まだ足りないと言わんばかりに煽ると「これが最後の1曲！」とアカペラからスタートした『Cry & Fight』で本編を締めくくった。

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しかしアンコールを求める声に再びステージに登場する三浦。「アンコールありがとうございます！皆からパワーをもらってライブできたと思っています。本当にありがとうございます！」と感謝の気持ちを伝えた。

そして、ここで3月22日にニューアルバムがリリースことが発表され、アルバムの収録曲の新曲『Hang In There』が披露された。

「皆さん、音楽で繋がってくれて本当にありがとう！」とラストは心地良くクラップ音が響き渡る中『music』を披露。最後は会場全員で大きくジャンプし、『DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016 (RE)PLAY』は大盛況の中、フィナーレを迎えた。

（取材/文：山岸一之）