2020.11.20 公開
ヴァイオリニスト木嶋真優、キングレコード移籍第一弾アルバムでAKB48『恋するフォーチュンクッキー』をカヴァー!ジャケット写真&アーティスト写真も公開

木嶋真優  画像 1/2

ヴァイオリニスト木嶋真優がキングレコード移籍第一弾アルバムを12月16日(水)に発売する。
最近ではファッション誌やテレビのバラエティー番組、朝の情報番組への出演など活躍の幅を広げている彼女だが、本来の姿は世界が認めた日本が誇る第一級のヴァイオリニストである。

そんな彼女の約8年ぶりのリリースとなるニューアルバムのタイトルは「seasons」に決定。
今作ではバロック音楽の名曲ヴィヴァルディの「四季」を演奏。松野弘明率いる日本を代表する弦楽器、鍵盤奏者が集結。最高のパフォーマンスで極上の音楽を作り上げた。
また、木嶋真優自身が大ファンである指原莉乃がかつてAKB48でセンターを務めた楽曲である「恋するフォーチュンクッキー」もクラシックアレンジで、カップリング収録されている。
そして今回、ニューアルバムのジャケット写真とアーティスト写真が初公開された。
普段のバラエティー番組ではなかなか見られないクールで美しい木嶋真優の表情が印象的なジャケット写真となっている。

コロナ禍の今こそ、心に響く美しい「四季」と「恋するフォーチュンクッキー」という時空を超えた名曲を堪能してほしい。
木嶋真優の今後の活躍にさらに注目が集まりそうだ。

ヴァイオリニスト木嶋真優、キングレコード移籍第一弾アルバムでAKB48『恋するフォーチュンクッキー』をカヴァー!ジャケット写真&アーティスト写真も公開木嶋真優「seasons」ジャケット写真  画像 2/2

【木嶋真優・本人コメント】
8年ぶりにやっと新譜がリリースされます!
今回はクラシック界を牽引する豪華メンバーと。選んだ曲はヴィヴァルディの四季と恋するフォーチュンクッキー。
今年一年は四季の流れも匂いも感じることができない一年でした。
そんな中音楽家としての自分の在り方について、自分の音楽にもしっかり向き合う一年となりました。
 
描きたかったのは、自然は美しいだけではなく厳しく、私達の手には委ねられない壮大さ。
今まで皆さんがどこかで耳にしてきたであろう四季、自分の四季を、素晴らしいメンバーの皆様と音を重ねながら起こる、たくさんの自然音に恐れることなく、今までの概念に囚われず、私が今描く四季を新しく創りました。

春の鳥の鳴き声や冬にミシミシと氷の上を歩く音など、全部言ってしまったら面白くないので、皆さんに是非実際に聞いて、四季を巡りながら見つけていただきたいです。

楽譜には書かれていない自然音に、自由に想像力に委ねて、皆さんの景色を描いてください。

そして大好きな恋するフォーチュンクッキー、弾きながらただただ推しちゃんへの愛が溢れて、最高に贅沢なヲタク時間でした。

豪華でかっこいいアレンジで、また新しいクラシカルなフォーチュンクッキーの響きになったと思います。

四季は、厳しい冬でも最後はまた巡り来る春への希望を持って終わります。
是非皆様に何度も何度も、私と一緒に巡り来る四季を過ごして頂きたいと思っています。

そして8年越しのこのアルバム、まさに今の木嶋真優の全てが詰まった一枚になりました。
是非聴いてください。

<商品情報>
木嶋真優
タイトル:「seasons」
発売日:12月16 日(水)  
価格:3000円+税  
品番:KICC-1553

アーティスト:
木嶋真優(ソロ・ヴァイオリン)
松野弘明(ヴァイオリン)
森田昌弘(ヴァイオリン)/白井篤(ヴァイオリン)
三又治彦(ヴァイオリン)/佐々木亮(ヴイオラ)
中村翔太郎(ヴィオラ)/銅銀久弥(チェロ)
石川滋(コントラバス)/山田武彦(チェンバロ)


【収録曲目】
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」《四季》(アントニオ・ヴィヴァルディ 作曲)

ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 「春」 Op. 8, No. 1, RV 269
1 I. Allegro
2 II. Largo
3 III. Allegro

ヴァイオリン協奏曲 ト短調 「夏」 Op. 8, No. 2, RV 315
4 I. Allegro non moto
5 II. Adagio
6 II. Presto

ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 「秋」 Op. 8, No. 3, RV 293
7 I. Allegro
8 II. Adagio molto
9 III. Allegro

ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調 「冬」 Op. 8, No. 4, RV 297
10 I. Allegro non molto
11 II. Largo
12 III. Allegro

13「恋するフォーチュンクッキー」(伊藤心太郎 作曲/山下康介 編曲)

録音:2020年9月1-3日 キング関口台スタジオ 第1スタジオ

 

■プロフィール
木嶋 真優Mayu Kishima (Violin)
2016年第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールにて優勝。
2000年第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール・ジュニア部門にて日本人として最年で最高位を受賞。2011年ケルン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝、あわせてその優れた音楽的解釈に対しDavid Garrett賞も受賞した。2012年春にはケルン音楽大学を首席で卒業。2015年秋には同大学院を満場一致の首席で卒業し、ドイツの国家演奏家資格を取得、2016年秋には神戸市より神戸市文化奨励賞を授与された。
レコーディングは、ウラディーミル・アシュケナージから強い推薦を受け、「アシュケナージ&NHK交響楽団」の“ツィガーヌ”に参加。そのほかソロCDは「シャコンヌ」、「Rise」をリリース。
現在日本とヨーロッパに拠点を置き、リサイタル、オーケストラとの共演、室内楽など幅広く活動を行なっている。2002年度文化庁海外派遣研修員。
使用楽器はNPO法人 イエロー・エンジェル、宗次コレクションより特別に貸与されたAntonio Stradivari 1699 ”Walner”。

▼キングレコード 公式HP
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-1553/
▼木嶋真優 音楽事務所ジャパン・アーツHP
https://www.japanarts.co.jp/artist/MayuKISHIMA
▼木嶋真優 ワタナベエンターテインメントHP
https://www.watanabepro.co.jp/mypage/61000020/
▼twitter
https://twitter.com/mayukishima
▼instagram
https://www.instagram.com/mayukishima/?hl=ja

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