12月30日、第66回紅白歌合戦リハーサルに登場したのは、18年ぶりの紅白歌合戦の出場となり「We are X！」と題したスペシャルメドレーを歌唱する、X JAPAN。

1997年の紅白を最後に解散した伝説的ロックバンドX JAPAN。2007年に奇跡とも言える復活を遂げて以来、実に18年ぶりとなる紅白再来が決定し大きな話題となった彼らの人気は今や国内に留まらず、世界中に愛されるロックバンドへと進化を遂げた。

紅白では「紅白スペシャルメドレー ～We are X !～」を披露するとのことだが気になるリハをさっそくチェック。

メンバー全員がスタンバイすると、YOSHIKIのピアノ前奏から始まるのは「Forever Love」。

YOSHIKIが弾く側でToshlが歌い始めると、亡きhideと共に歩んだ映像がバックスクリーンに映し出された。時折、言葉を詰まらせるToshlの心境に思わずグッと拳を握る場面も・・・。

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美しいバラードから今度は一気にロックナンバー「BORN TO BE FREE」が爆発。「we are X！」と叫べば至る所から炎が吹き出し、白熱のステージに変身。

真っ赤に燃え上がる演出の中で上半身裸のYOSHIKIが叩き出すドラム、SUGIZOとPATAのギター、HEATHのベース、そしてToshlのハイトーンボイス。

白熱の激サウンドはもはやリハとは言えない完成度の高さ！！日本から飛び出した史上最強のロックバンド「X JAPAN」の本番が待ち遠しい。

(写真：布施和隆)

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