2020.07.20 公開
@onefive(ワンファイブ)、初めて尽くしの『まだ見ぬ世界』リリースイベントを開催

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6月24日にファーストシングル「まだ見ぬ世界」を発売した@onefiveが、昨日オンラインで自身初のリリースイベントとなる「まだ見ぬ世界」リリース記念トーク&ライブを行った。
コロナ禍により自粛期間中に撮影が難しかったことから、全編メンバーが自ら自宅で撮影し編集された、「まだ見ぬ世界」のMusic Videoが先日公開され、全て自宅で撮ったとは思えないクオリティーと話題になった。シングル「まだ見ぬ世界」はタワーレコード全店ウィークリーチャートで7位になるなど、今注目の新人ガールズユニットだ。

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イベントは、4人が手を振りながら「みなさん、こんにちは。@onefiveです!」と元気な挨拶から始まり。和気藹々としたトークが繰り広げられた。この日の為に、夏仕様に新調したパステルグリーンの衣装に触れ、台本にはなかったMOMOからの突然の無茶振りに、他のメンバーはそれぞれが照れながらポージングを決めるなどサービスショットも展開。イベントに向けて行っていたスタジオ練習では、コロナ対策を徹底し、メンバーの健康を守りながら準備していたことをファンに報告し、マスクのおかげで体力が付いたと明るく語った。
今回のイベントでは視聴者とチャットができ、オンラインならではのコミュニケーションに「是非いっぱい書き込んでください!」とお願い。「MOMOちゃん大人っぽい」という感想や、「お腹減った」という個人的なつぶやきまでさまざまな会話を拾い、メンバーが「(お腹減ったの)分かる分かる。オンラインだから何か食べながらでも楽しめると思います!」と、オンラインでしかできない楽しみ方を勧めていた。
また自粛期間中に自宅で自ら撮影した「まだ見ぬ世界」のMusic Videoについて話題が移り、カメラ撮影やメイクなど自身や家族の協力で全て行い、「難しかったけど、楽しかった」と思い出話に花が咲いた。SOYOはMVの前半に登場するピアノのシーンは、お母さんがピアノに回り込んで苦労して撮影してくれたことを明かした。また、MVで登場していた私服はそれぞれ選んだもので、完成版を見るまで他のメンバーがどんな服で撮影していたか知らなかったと笑い合った。
緊急事態宣言による自宅での撮影を余儀なくされたが、この状況だからこそできた一生忘れられないMusic Videoになったようだ。

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オープニングトークの後、いよいよ「まだ見ぬ世界」のフォーマンスへ。
アップテンポなメロディーに軽快なダンスが重なり、パフォーマンスができることの嬉しさが溢れる表情で次々にフォーメーションをチェンジ。ダンスも流れるようなダンスから、キレキレの力強いダンスまで、幅広く魅せる。ラストには
この空間にいれることが幸せで
この景色が見れることも幸せで
という歌詞がオンラインの中でもファンと繋がっている彼女たちの心境を表すようで、とても印象的だった。画面越しでファンにこの楽曲を届けたいという想いが伝わってくるメンバーの表情で、「これからどんな困難があっても@onefiveはプラスに変えていく」という力強さを感じる初披露だった。
披露後の視聴者とのチャットでは、「泣けてくる」「最高かよ」「888888888(拍手)」の文字が並び、メンバーはダイレクトな感想に触れて初披露の喜びをさらに爆発させていた。

また、@onefiveは映像や画像の編集ソフトウェアを手掛けるアドビとコラボレーションし、『「まだ見ぬ世界」フォトコラージュコンテスト』を開催しており、今回のリリースイベントでは応募された約400作品の中から「グランプリ」、「@onefive賞」、「学生賞」が発表された。グランプリに輝いた作品にMOMOは「@onefiveの色々な要素がたくさん詰まっていて、愛がいっぱい詰まっているなと感じた」と語り、受賞理由にKANOは、「私たち雑誌『ite』で1人1人インクの色を選ばせてもらったんですが、その4色がちゃんと使われており、作品の中にある小さな扉から私たちが”まだ見ぬ世界”に飛び出している感じがして、好きな作品です」と述べた。今回の受賞者には、受賞作品に@onefiveのサインを入れてプレゼントされるほか、Adobe Creative Cloud コンプリートプラン1年分が贈られる


グランプリ受賞作品:https://twitter.com/kaka44867864/status/1282540258022891526

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リリースイベントの終盤には、メンバーから新曲を準備中という嬉しいお知らせが伝えられた。その曲のタイトルは「雫(しずく)」。コロナ禍の影響でまだレコーディングは行われていないとのことだが、「とてもかっこいい曲で、なんとか聞いて欲しい」という想いから、この日のためにインストを使用した特別なダンス曲「雫 –Instrumental Dance ver.-」のパフォーマンスをサプライズで披露した。
静かな雨音から始まったこの曲は、一転して激しいビートに変わり、クールな表情で今までにないアグレッシブなダンスを魅せる。ソロのダンスパートではメンバーそれぞれの個性を活かした振付がなされており、実力を十分に堪能できる演出になっていた。
視聴者からも「美しい!」「かっけぇ!」「ダンスが凄い!」と大絶賛。チャットのコメントが多すぎて、表示の流れが早く、メンバーが読めないという状況に。
新曲「雫」の楽曲は、今回も辻村有記が担当。4人の息の合ったキレのあるパフォーマンスと新しい一面を引き出す楽曲を予期させ、今後の期待を一層高めた。またこの「雫」のインストにメンバーと同い年で15歳のYURAが作詞を紡ぎ、今後改めて詳細が発表される。

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イベントの最後にはメンバーそれぞれが感謝の気持ちを伝え、『最後は私たちのデビュー曲「Pinky Promise」でお別れしたいと思います。また皆さんに会える日を願って、その日を「約束」できたらいいなと思います。』とSOYOが想いを語り、「Pinky Promise」のパフォーマンスでイベントを締めくくった。

今回の配信は7月22日(水)までアーカイブ配信が実施される。見逃した方は今からでもリリースイベントの様子を視聴できるので、是非観てみて欲しい。


「まだ見ぬ世界」リリース記念 トーク&ライブ
■アーカイブ配信
受付期間:~7月22日(水)22:30
視聴可能期間:7月22日(水)23:59まで
チケット受付URL:https://eplus.jp/onefive/

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