2020.01.06 公開
【ライブレポート】04 Limited Sazabys(フォーリミ)がCDJ19/20の2日目に登場!GENが2019年を振り返る<COUNTDOWN JAPAN 19/20>

04 Limited Sazabys ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 1/7

12月28日(土)から31日(火)まで国内最大の年越しフェス「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon Music」が幕張メッセで開催された。

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2日目となる12月29日(日)、EARTH STAGEに登場した04 Limited Sazabys(通称:フォーリミ)は、スピード感溢れる楽曲でオーディエンスを熱狂の渦に導いた。お馴染みのSEが流れると同時に手拍子が巻き起こり、04 Limited Sazabysのメンバーが登場。RYU-TA(Guitar/Chorus)は、登場するや否やお立ち台に駆け上がり、両手を何度も上下させてオーディエンスを煽る。

GEN(Bass/Vocal)が「CDJ準備できてるー?04 Limited Sazabys 今年の1曲目は…swim!」
といって1曲目『swim』をスタート。RYU-TAは初っ端から「オイ!オイ!」と煽る。続けざまにKOUHEI(Drum/Chorus)の力強いフィルインから高速ツービートナンバーの2曲目『My HERO』へ。早くも会場の一体感が増し、オーディエンスはバスドラムに合わせて手拍子を叩いて盛り上がった。

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RYU-TAが「CDJ声出す準備は出来てますかー?オイオイオイオイ!アース!アース!CDJCDJフォーリミフォーリミ!」とリズミカルにオーディエンスとのコール&レスポンスを楽しむと3曲目『Chicken race』へ。軽快なアフロビートにオーディエンスはジャンプして応える。

GENは「今年もこのEARTH STAGEに帰ってくることができました。皆さんのおかげです!ありがとうございます!視力6.0ある原住民なので後ろの方まで見えてますよ!」とおどける。

4曲目は2ビートのスピード感あふれるナンバー『message』。そしてハードなギターリフが特徴的な5曲目『fiction』を立て続けに披露した。6曲目『Montage』では、吹き出す特効のスモークとグリーンのビーム光線がダークな世界観を表現。GENは強靭なビートをバックに切なげな表情で歌う。スピード感溢れるドラムのビートから7曲目『Alien』へ。RYU-TAのスクリームと重低音が響くヘビーな楽曲に会場が揺れた。ブレイクダウンでは、HIROKAZ(Guitar)の切り裂くようなギターソロが炸裂した。

「今年は上手くいかないことが多くて、個人的に心のトラウマが増えた年だった気がする。今日は沢山のロックバンドがそういうネガなものをぶち壊してくれる日だと思う。今年の汚れは今年のうちに洗い流して、新年に行きましょう!」と語るGEN。

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続いては、令和元年にリリースされた音源から『Cycle』。爽快なメロディとGENのハイトーンボイスがEARTH STAGEを突き抜ける。8曲目『midnight cruising』がスタートすると、きらめく星空のような照明でステージが照らされる。アッパーな楽曲に会場は更に熱を帯びていく。RYU-TAは「今年も元気に年末を迎えられてありがとうございます!来年もヨロシクー!」といってギターソロを披露。オーディエンスを魅了した。

「少し早いけど年賀状ー!Letterー!」とGENが叫んで10曲目『Letter』へ。HIROKAZがお立ち台に登ってメロウなギターソロを披露した。ギターリフをバックに「こんな沢山の人に聞いてもらえて幸せです。こんな幸せな時間が永遠に永遠に続きますように!」と真剣な表情でGENが語って始まったのは11曲目『hello』。MCで話した永遠を感じさせるような、大きく広がる爽快なサビのメロディにオーディエンスは手を挙げたり、ジャンプしたりして盛り上がった。

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いよいよクライマックス。GENが改めて「今年一年思うような成果が出ない年でした」と語りだす。「みんなも嫌な事あったと思うけど、来年ジャンプアップするための試練だったと思って、令和2年も頑張って行きましょう!今年1年もありがとうございました。」と語るGENをオーディエンスは静かに見守っていた。さらに「考え過ぎて自分自身が何なのか分からなくなっているあなたに捧げます!Squall!」とGENが叫ぶと、オーディエンスからは歓声が起こる。すかさずスタートした人気曲『Squall』では、GENが真剣な表情で切なげなサビを歌うと、それに呼応するようにオーディエンスも飛び上がり、手拍子を叩き、拳をあげて応えた。

ラストはライブ定番のアッパーチューン『monolith』。スピード感溢れる2ビートの楽曲にオーディエンスも盛り上がる。スピード感溢れる楽曲でオーディエンスを熱狂の渦に導いたメンバーは、まばゆい光に包まれながら笑顔で演奏していた。

GENが「また遊びましょう!また来年!」と叫ぶと終演。メンバーはオーディエンスに向かって手を掲げながらステージを後にした。


rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon Music
EARTH STAGE 12/29(日)13:15〜
04 Limited Sazabys・セットリスト

M1.swim
M2.My HERO
M3.Chicken race
M4.message
M5.fiction
M6.Montage
M7.Alien
M8.Cycle
M9.midnight cruising
M10.Letter
M11.hello
M12.Squall
M13.monolith

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