12月28日から31日までの4日間、幕張メッセでロッキング・オン・ジャパンが企画制作する日本最大の年越しフェス「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon Music」が開催されている。

初日となる28日、ドラマタイアップで話題を集めた『白日』のヒットや年末の「第70回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たす、King GnuがEARTH STAGEに登場。

常田大希（Vo, G）のギターと勢喜遊（Dr, Sampler）の刻むビートが重なり、『飛行艇』でオープニングを沸かせた。
スケール感たっぷりの堂々たる楽曲に「命、揺らせ！命、揺らせ！」とオーディエンスの合唱が巻き起こる。

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続いて、疾走感の気持ちいいロックナンバー『Sorrows』をドロップすると、会場のクラップが響き渡り、『It's a small world』、『傘』と立て続けに披露。
そして、King Gnuの代名詞ともいえる大ヒットナンバー『白日』へ。井口理がハイトーンで紡ぐメロディーの美しさに耳を奪われ、オーディエンスからも大歓声が巻き起こった。

ここで井口から「『Prayer X』、みんなで歌いませんか？」とオーディエンスへ投げかけ、『Prayer X』をドロップ。呼応するように会場の狂騒が加速する。
勢いそのままに常田が「まだまだいけるか？」とオーディエンスを煽り、拡声器で歌いながらステージを練り歩き、『Slumberland』を
パフォーマンスすると、オーディエンスの熱量は最高潮に。

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暗転したステージでは、常田がピアノを奏で『The hole』を披露。
胸を締め付けるような井口の声と、常田の弾く柔らかなピアノの音色が響き渡った。

ライブ終盤、勢喜のドラムプレイで会場を沸かし、ライブは佳境に突入。
「最後まで盛り上がれますか？」と会場を最大限に煽って、繰り出したのは『Flash!!!』。
会場の狂騒が加速する中、ラストナンバーとして披露されたのはパンキッシュな『Teenager Forever』。
破竹の勢いでステージングパフォーマンスを披露した。

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EARTH STAGE 12/28(土)14:30～
King Gnuセットリスト

M1 飛行艇
M2 Sorrows
M3 It's a small world
M4 傘
M5 白日
M6 Prayer X
M7 Slumberland
M8 The hole
M9 Flash!!!
M10 Teenager Forever

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