2019.12.29 公開
【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCDJ 19/20初日、GALAXY STAGEのトップバッター で登場!喜矢武豊「タピオカ浴びたいとは言ってない」

ゴールデンボンバー©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon   画像 1/6

12月28日から31日までの4日間、幕張メッセでロッキング・オン・ジャパンが企画制作する日本最大の年越しフェス
「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon Music」が開催されている。

初日となった12月28日、GALAXY STAGEのトップバッターに登場したのはゴールデンボンバー。「どーもゴールデンボンバーです!COUNTDOWN JAPAN 盛り上がっていこうぜー!」という、樽美酒研二 (Doramu)の雄叫びから1曲目の『酔わせてモヒート』をスタート。朝一とは思えない程にステージ上を縦横無尽に駆け巡り会場を一気に盛り上げる。サビになるとオーディエンスも一斉にヒートアップ。

鬼龍院翔 (Vo-karu)が「一緒に踊ってください。アーユーレディ!」と叫び、流れるように2曲目へ。新元号が発表されるや否や、すぐにリリースされて話題を呼んだ『令和』である。平成初期にパラパラと一緒に流行ったユーロビートを彷彿とさせるダンスナンバーにオーディエンスは手拍子でノリノリに。

【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCDJ 19/20初日、GALAXY STAGEのトップバッター で登場!喜矢武豊「タピオカ浴びたいとは言ってない」ゴールデンボンバー©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon   画像 2/6 【ライブレポート】ゴールデンボンバーがCDJ 19/20初日、GALAXY STAGEのトップバッター で登場!喜矢武豊「タピオカ浴びたいとは言ってない」ゴールデンボンバー©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon   画像 3/6

「今日寒かったのに朝早くから集まっていただきありがとうございます!後ろの人達はリトグリ待ちかなー?」と鬼龍院。会場からは笑い声が湧き起こる。

メンバー紹介で喜矢武豊 (Gita-)は「今年も色んな事がありました。今年は何が流行りましたっけ?」と恒例のネタ振りへ。自身は「タピオカが大好き、来年もタピオカが流行り続ける事を祈ってます」などとタピオカ愛を明かす。
歌広場淳 (Be-su)はオーディエンスとのコール&レスポンス。 樽美酒は喜矢武にカブせて「今年流行ったものといえばタピオカ。胸の谷間にタピオカを挟んで手を使わずに飲み干すタピオカチャレンジをやります!」と前振りをした。

3曲目『抱きしめてシュヴァルツ』がスタートすると、サビの軽快な4つ打ちのリズムに合わせてオーディエンスは手を大きく左右に振る。そしてギターソロになると先ほどMCで話したネタをここぞとばかりに回収していく。

喜矢武は、ボール山盛りのタピオカをスプーンで口いっぱいに掻き込みだす。すると樽美酒は、Tバックのお尻部分にタピオカを装着して登場。タピオカのカップからは長いホースが口まで伸びていて、すごい勢いでタピオカを吸い込んだ。

いつの間にかステージのセンターには脚立が登場。脚立の上から下にいる喜矢武の顔に向かって流しそうめんのようなレールが伸びている。上に登った歌広場が喜矢武の顔に向かってタピオカ流したのだ。顔にタピオカを浴びた喜矢武は、「タピオカ食べたいとは言ったけど。浴びたいとは言ってないよ」とびしょ濡れになった顔で語る。

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ゴールデンボンバー流のパフォーマンスにすっかり心を鷲掴みにされたオーディエンスからは彼方此方から大きな笑い声が聞こえてきた。

その後のMCでは、本日12月28日に発売となる2年ぶりのニューアルバム『もう紅白に出してくれない』を告知。ツイッターでトレンドに入りたいと話しながら、そのアルバムを652倍速で再生した。

4曲目は『首が痛い』。「首を振れー!」とオーディエンスをあおってヘッドバンキング。そのまま続けざまに、アイドルファンの気持ちを歌ったナンバー『かまってちょうだい///』を披露。下手から上手へとステージ上を動き回り、オーディエンスを沸かせる。

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鬼龍院が「まさしー!」と叫ぶと畳み掛けるように6曲目の『まさし』へ。間奏では、歌広場と樽美酒がペットボトルの水一気飲みを披露した。

ラストの大人気曲『女々しくて』で会場のボルテージはマックスに。「跳べ!跳べ!」とあおる歌広場に応えるように、オーディエンスが拳を上げながらジャンプして盛り上がった。最後は黄色のボンボンを手にTバック姿のダルビッシュが登場。スクリーンの大画面に筋肉質なダルビッシュのお尻が映し出され、会場が笑いの渦に包まれたまま、「ありがとうございました!ゴールデンボンバーでした!バイバイ!」という鬼龍院の声でライブは締めくくられた。

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ゴールデンボンバー セットリスト

M1.酔わせてモヒート
M2.令和
M3.抱きしめてシュヴァルツ
M4.首が痛い
M5.かまってちょうだい///
M6.まさし
M7.女々しくて

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