2016.09.05 公開

ルノグラフィティにとって2年振りとなるワンマン野外スタジアムLIVE「横浜ロマンスポルノ’16」が開催された。

横浜スタジアムでのポルノグラフィティLIVEは今回で4回目となる。

ポルノグラフィティにとって「横浜スタジアム」はこれまで幾度もワンマンLIVEを成功させてきた会場。ファンにとっては馴染みのある会場でありつつ、語り継がれる伝説が起きた “聖地” とも呼べる縁の深い会場だ。

2008年の横浜スタジアムでのLIVE、「横浜・淡路ロマンスポルノ’08 10イヤーズギフト~」。雨が降る中、LIVEが進むにつれて雨は次第に豪雨に。最後まで無事LIVEをやりきったが、ステージ上にいたメンバーは「楽器が濡れて音が出ない瞬間が何度もあった」と話すほどで、“雨バンド”と呼ばれるポルノグラフィティの逸話となった。

【ライブレポート】ポルノグラフィティ2年振りのワンマン野外スタジアムLIVE「横浜ロマンスポルノ'16 ~THE WAY~」新曲も初披露!!  画像 2/3

LIVE盤、3万人の観客の中心にあるセンターステージにてメンバー2人だけでアコースティックセットからのスタート。

意外なオープニングで幕を開けたロマンスポルノだったが、1曲目に演奏された、「ハネウマライダー」のイントロが響くや否や、会場は一気にアコースティックとは思えない盛り上がりに。

会場の横浜にちなんだ楽曲「横浜リリー」や「サウダージ」「アゲハ蝶」などヒット曲を続けざまにアコースティックで披露し、会場を沸かせた。

その後も新たなチャレンジとして、メンバー全員が革ジャン・サングラスをかけロックなアレンジの「ヒトリノ夜」「Mugen」を披露し、さらに観客を湧かせて、躍らせる。

その後も「オー!リバル」「メリッサ」「ミュージック・アワー」とヒット曲を立て続けに披露。

その中でも本編最後の楽曲「THE DAY」では、観客のシンクロライトが点灯し、会場全体に「THE DAY」の文字が浮き上がる。その様子がドローンで空撮され、会場が一体となった。さらに曲に合わせて様々な色に変化し会場は光りの海に。そんな光と音楽の融合で会場の盛り上がりは最高潮に達した。

さらにアンコール1曲目では新曲を披露。ポルノの真骨頂でもあるラテンテイストの楽曲となっており今後ポルノの代表曲になることは間違いないだろう

【ライブレポート】ポルノグラフィティ2年振りのワンマン野外スタジアムLIVE「横浜ロマンスポルノ'16 ~THE WAY~」新曲も初披露!!  画像 3/3

 

「横浜ロマンスポルノ'16 THE WAY~」セットリスト

M①ハネウマライダー

M②横浜リリー

M③サウダージ

M④NaNaNa サマーガール

M⑤アゲハ蝶

M⑥敵はどこだ?

M⑦2012Spark

M⑧ミステーロ

M⑨ルーシーに微熱

M⑩ギフト

M⑪EXIT

M⑫愛が呼ぶほうへ

M⑬My wedding song

M⑭ヒトリノ夜

M⑮Mugen

M⑯Ohhh!!! HANABI

M⑰オー!リバル

M⑱メリッサ

M⑲ミュージック・アワー

M⑳THE DAY

EN①新曲

EN②エピキュリアン

EN③ジレンマ

EN④ダイアリー 00/08/26

ポルノグラフィティ プロフィール

広島県因島出身の岡野昭仁(Vo.)、新藤晴一(Gt.)2人組。1999年「アポロ」でメジャーデビュー。その後も「ミュージック・アワー」「サウダージ」「ハネウマライダー」などヒット曲多数。

昨年の819日に10枚目のオリジナルアルバム『RHINOCEROS』をリリースし、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。その後も3週連続TOP10入りを果たし大ヒットを記録した。同年、9月からは全国ホールツアー「14thライヴサーキット “The dice are cast”」を開催。全国31箇所41公演で行い、全公演ソールドアウトと、人気を博している。

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