「代々木ー愛してるー！」

と調子よく叫んだヤマサキは「会場がデカい！音の響きがうれしい。（サイリウムの）光る棒がめっちゃ応援されてるようでうれしい。赤い光はオレの靴の色にあわせてくれてるのかな？」と超ごきげん。

その後「このフェスに出ている人の誰よりもみんなが共感できる曲持ってきました！」と、始まった曲は『DQNなりたい、40代で死にたい』。

この曲のキラーフレーズ「ヤンキー恐い」のコール＆レスポンスでは、客席まで伸びたセンターステージの先端から「ヤンキー恐いって言ってくれー」とヤマサキが叫びまくる。

そのままのテンションで『ビビった』まで繋げると、一瞬の静寂の後、ラストの『お願いシェンロン』へ。

この曲はオーディエンスも一緒にカメハメ波を出すのがウリの曲。わかりやすくノリやすいパフォーマンスに初めてキュウソを見たオーディエンスたちもノリノリでカメハメ波のポーズを決めていた。

だが、彼らのパフォーマンスはまだ終わらなかった。

一旦、袖に引っ込んだと思ったヤマサキが「aikoー！」と叫ぶと、段ボールのハリボテで作ったカブトムシ姿で再登場。

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