続いてTKのギターテクニックが際立つイントロから始まる『DISCO FLIGHT』まで一気に駆け抜け、ここで唐突にピエール中野のMCが入る。

「急に激しいのが出てきてビックリしましたか？僕はX JAPANに憧れてドラムを始めたんです」と演奏とは裏腹のやんわりとしたトークでオーディエンスを和ませた。

そこからは再び駆け抜けるように演奏が始まり、幻想的に照らされたTKと345のハイトーンボイスが代々木体育館に響き渡った。

ラストの『傍観』のエンディングでは、ギターの音に最大限のエフェクトをかけながら何度もシャウトし、圧巻のパフォーマンスを披露。

独自のサウンドを貫いてステージの幕を閉じた。

（取材/文：大坂晃典）

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テレビ朝日 ドリームフェスティバル2015
凛として時雨 セットリスト

M1.Who What Who What
M2.I was music
M3.DISCO FLIGHT
M4.SOSOS
M5.abnormalize
M6.Telecastic fake show
M7.感覚UFO
M8.傍観

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