今年で5回目の開催となる『テレビ朝日ドリームフェスティバル 2015』が11月21日、22日、23日の3日間、国立代々木競技場第一体育館で開催され、初日のステージにMAN WITH A MISSIONが出演した。

会場から大きな手拍子が起きるなか、頭がオオカミ、身体は人間という究極の生命体、MAN WITH A MISSIONがステージに姿を現した。

『FLY AGAIN』から勢い良くスタートした会場は、1曲目からすでにお祭り騒ぎ。オーディエンスは左右に腕を振り乱しながら歓喜の声援をあげる。

続いて前奏と共に歓声が起き、始まったのは『Get Off of My Way』。オオカミ達がステージを縦横無尽に暴れ回る。ついにはステージを降りてオーディエンスの目の前を駆け回る。序盤から会場は完全にMAN WITH A MISSIONの世界観に包まれた。

「アラタメマシテ、MAN WITH A MISSION ト モウシマス！ヨロシク！」と挨拶が始まるとオーディエンスは大きな声援で応える。

「本日・・・トイウカ3日間ヲ通シテデスネ、唯一、ニンゲン ジャナイ奴ガ出テマス！アナタタチ、全員ブットバシニ来マシタノデ最後マデ楽シンデイッテクダサイ！」

会場を煽り、盛り上げたところで『Emotions』がスタート。加速し続けるテンションと共に、ステージ上に炎が吹き上がる。この炎にオーディエンスもヒートアップ！力強いサウンドに負けないクラップ音が響き渡る。

爆発するような迫力のサウンドに何度も吹き上がる炎。そのテンションはピークを迎え、それに呼応するかのように、最後はステージにから火柱が立ち昇った。

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